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乗り鉄天国 [行ったところ]

“1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”
気が付けば、バタバタとしているうちに1月に行ってしまわれました (^^;

この前の土日は、気分だけでもゆっくりとしようと、近場のホテルに泊って、こんなところへ行ってきました。
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京都にある 梅小路蒸気機関車館 です!

ここへ来るのは、小学生以来かもしれませんが、大人になっても蒸気機関車を見るとワクワクします (^^)
つばめのマークが入ったC62を見ても、懐かしいと思う世代ではありませんが、
機械式時計に魅力を感じるように、速さや性能だけじゃなくて、蒸気機関車のメカメカしたところに温か味を感じるのですな。
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それに梅小路には、ワクワクする理由が、もう二つ。
その一つは、大正3年建設の扇形車庫がそのまま使われているところ。
この車庫は、現存する日本最古の鉄筋コンクリートの建物だそうで、蒸気機関車が納まった姿がなんともカッコいいのです。
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そして、そして、もう一つのワクワクする理由が、展示されている蒸気機関車が、実動状態に整備されていること。
場内のチョットの区間ですが、シュポッポと蒸気機関車が走って、乗せてくれるのも乗り鉄には嬉しいです (^^)
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↑ こちらは蒸気機関車ではありませんが、京都を走っていた明治のチンチン電車にも乗れますぞ!


 ☆ おまけ 1
山口⇔津和野間を走っている SL「やまぐち」号 も、梅小路から出稼ぎに行ってるらしいのですが、
ちょうど山口へ出張した時に、新山口駅で、SL「やまぐち」号の写真が付いた 『滑らサンド』 なる小瓶を頂きました。
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小瓶の中には、砂と合格祈願のお札が入っていて、「この砂は山口線の難所である仁保~篠目間の急勾配を登る時、
最大の力を出して踏んばる動輪を滑らさないようにするための砂です。 今が踏んばりどき」 とかかれています。
受験生ではありませんが、この砂を見ていると、なんでも頑張れそうな気がしてきます (^^)


 ☆ おまけ 2
この日、京都で泊ったホテルは、こんなところです。
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この部屋に泊って驚いたのが、カメラ付きのインターフォンがついていること。
ホテルの部屋にまで、どんな変な人が訪ねて来るのでしょうかね (^^;
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ここは、京都では老舗のホテルですが、設備的にはちょっと古めかしくなってしまいました。
でも、南禅寺が真正面に見えるロケーションがいいでしょ。 京都らしいホテルで、オススメです。
( 上の写真は、専用ラウンジからの眺めです )

せっかくnice!を頂いているのに、返事ができていなくてスミマセン。


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