正月旅行 [ ┗ 海外旅行]
お正月休みに行った先は、マルタ共和国 でした (^^)
マルタへ行った知り合いが、「いいとこだったよ」 と言っていたのを思い出して、マルタ行きに決めましたけど、
ガイドブックを買うまではイタリアの一部かと思っていました (^^;
28日に会社が終わってから、そのまま関空まで行って、23時40分発の夜行便でマルタへ向います。
途中、ドバイで乗換えて、なお且つキプロスにワンストップして、マルタに着いたのは、なんと22時間後 (;_;)
12/28~1/3までの7日間で、ホテルに4泊して、到着した半日と出発前の半日、真ん中のまるまる3日間が自由時間。
小さな島ですので、この日程でも充分に楽しめましたよ (^^)
まだ写真の整理していないので、ゆっくりと紹介したいと思います。
写真は、お目出度い元旦の朝日
気候は、日本と同じぐらいで、ビーチリゾートなので冬場はオフシーズンですが、
元旦は、屋外にテーブルセットがあるぐらい、暖かで過ごしやすいお正月を迎えられましたよ (^^)(^^)
☆☆☆☆+☆☆☆+☆☆ [ ┗ 海外旅行]
GWの南フランス旅行で、
絵画好きのストーカーから、行ってみたいとリクエストされたのが、“アルル”。
クルマ好きの僕が楽しみにしていたのが、“モナコ” でした。
そして、モナコに行くからには、憧れのこのホテル ↓ に泊まりたかった (^^)!
1864年開業、モナコの観光の中心で、モナコGPの時には必ず登場するホテルです。
ホテル前は、このホテルとカジノを見物に来る観光客で、ざわざわとしているのですが、
一歩中に入ると、時間の流れ方が違うのかと思うぐらい、ゆったりとしていて優雅な気分にさせてくれます。
部屋からの眺めがよくて、外に出たくなくなるぐらい。 もちろんバスローブも標準装備されています (^^)
この日の夕食は、ホテル内にあるアラン・デュカス(関電のCMに出ている人)のレストランで。
8時に予約をしていたのですが、レストラン内は、まだガラガラの状態。
みなさん、9時過ぎぐらいからの遅いスタートのようですね。
ここは、料理が美味しいのは勿論なのですが、サービスやしつらえも見事で、それに演出が楽しかった!
7,8種類ものパンがワゴンの載せられて出てきたり、そのまま手掴みで食べるサラダがあったり…
そして、極め付きのサプライズは、この鉢植えワゴン ↓
なにが始まるのかと思ったら、盆栽を刈るみたいに、小さなハサミでチョキチョキと葉っぱを刈り取って、
フレッシュのハーブティーを入れてくれました。
レストランで、こんなにワクワクしたのは初めてです。 すごく楽しかった (^^)
一夜明けて、こちらはモナコからクルマで20分ほどの街 エズにあるホテル内のレストラン。
室内にある正式なレストランを予約していたのですが、天気がいいので、屋外のカジュアルな方に変えてもらいました。
ここからの眺めだけで、ハイテンションになっていましたが、料理の味も、大胆な盛付けも流石でした。
食事中に 「うわぁ~ ここ最高!!」 って、何回叫んだかわからないぐらい (^^)
屋外なので、こんなに人懐っこいネコも遊びに来たりして、何もかもが、満足、満足でした。
…で、予約をしていた13時から2時間チョットのランチを済ませた後は、エズの街中を観光します。
ホテル前を出発して、地図も持たずに上を目指して適当な路地を歩いていきます。
↓
石造りの家が、こんな入り組んだ路地を作っています。
↓
エズの街全体が、おとぎの国のセットのようでしょ。
↓
一番上までたどりついた眺めが、こちら
盆地育ちなので、京都人は、海の見える景色に弱いのですが、ここからの眺めは、今までで一番!
ウォルト・ディズニー氏が、この街で休暇を過ごしたそうですが、その気持ちが分かります。 ホント最高の場所!
もし、南フランスに行かれる方は、絶対に外せない場所ですぞ。
それから、ニースからモナコへ行かれる時は、海沿いの断崖絶壁を走るバスで行くのがお勧めです。
車窓からの景色が綺麗だし、国境を越えるのに市内料金と同じ1人1ユーロというのも嬉しいです (^^)
エズに寄った帰り道は、モナコからエズまでタクシーで45ユーロ。
エズからニースまでは、また1ユーロのバスに乗りました。
モナコには1泊だけだったので、ニースのホテルにスーツケースを置いて、1泊分だけの荷物を持っての移動でした。
これで、GWの旅は終わりです。
最後は、4つ星ホテルに泊って、3つ星レストランのディナーに、2つ星のレストランのランチと
贅沢三昧でシメてきました (^^)(^^)
お付き合いを、ありがとうございました。
食う・寝る・遊ぶ in ニース [ ┗ 海外旅行]
アルルで3泊した後は、マルセイユを経由して、TGVでリゾート地のニースにやってきました。
ニースで、何をしていたのか?
何枚も同じような写真があるぐらい、海の色がムチャクチャ綺麗だったことぐらいしか記憶にないです (^^;
実際は、どこへ行くとも決めずに、海沿いのプロムナードを散歩したり、市場で買い食いしたりしていました。
唯一の観光らしい場所といえば、写真がないですけれど マティス美術館 へ行ったこと。
マティスがデザインを任されたロザリオ礼拝堂の模型や、マティスが使っていた家具などの展示があり、必見ですぞ!
( マティスは、最後にニースで暮らしていたらしい。それに今の市長の計らいで、市立の美術館は無料です )
食う in ニース
ニースでは、ガイドブックで見付けたミシュラン1つ星の日本人シェフのレストランに行ってきました。
そろそろフランス語のメニュー解読にも疲れてきたところなので、
日本人や日本語の話せるスタッフが居てくれたのは、なんとも心強い (^^)
でも、料理そのものは美味しいんだけど、ワクワク感のない内容で、こちらのテンションも上がらず仕舞い (^^;
街中で、普通に食べた料理の方が、珍しくて印象に残ったかな。
真ん中は、ニースの名物料理なのに日本の家庭料理のような野菜の肉詰め (ファルシ:farcies) と、
イタリアが近くなってきたので、右上のようなニョッキもニースの名物なのだとか。
泊る in ニース
泊りたかったホテルが改装中だったので、その隣のホテルを予約しました。
海沿いで、場所も眺めもいいし、外観は古くてカッコいいのに、なぜか内装が現代風に改装をされていて、ちょっと残念。
☆ おまけ
ニースに着いた日は、波が道まで上がってくるぐらいの大波で、湾岸沿いの道が通行止めになっていました。
タクシーさえ入れなくて、ホテルまでの1ブロックを歩いたぐらい…。
ホテルのフロントで聞いても、こんな “TUNAMI” は初めてだとか。(TUNAMIと言ってたので、世界共通語ですね)
これからニース人に会ったら、「あの津波の日に行ってたんだよ」と言えば、分かり合えますな (^^)
ところで、津波の次の日は、一枚目の写真のような穏やかな晴天。
津波の日も、雨は降っていなかったのですが、ニースでも、マルセイユでも、夕立のように急に雨が降ることがありました。
すぐに止むので、雨宿りをすればいいのですが、日本では、どこでも売っている傘が、なかなか売っていないのです。
一度、パン屋の店先で雨宿りをしていたら、頭に傘代りの新聞広告を載せたフランス人が歩いてきて、
「あっちにこの広告が置いてあったよ」 と、身振りで教えてくれました (^^;
やはり、フランス人は親切なのですな。
食う・寝る・遊ぶ in アルル [ ┗ 海外旅行]
GWの南フランス旅行の続きです。
5月1日は、ローカル線に乗って、マルセイユからゴッホで有名なアルルにやってきました。
遊ぶ in アルル
アルルには、ゴッホの 『アルルの病院の中庭』 や 『夜のカフェテラス』 の題材になった場所が、今でも現存しています。
それに旧市街全体が世界遺産みたいなもので、ローマ時代の円形闘技場や古代劇場、回廊が有名な教会などなど、
小さな町なので、地図を持たずにぶらぶらとしているだけでも楽しいところです。
寝る in アルル
今回は、JT○で、エアーチケットだけ予約をしてもらって、ホテルの予約は、インターネットの予約サイトを使いました。
海外のホテルを予約するのって難しそうだけど、もちろん日本語の画面で予約が出来るので、簡単です。
そのサイトの写真と口コミを見て、個性的なホテルを選んだので、ホテルに泊まるだけでも楽しめましたぞ。
アルルのホテルに、3匹の大犬まで居るとは思いませんでしたが… (^^)
ここは、旧市街から車で15分ほど離れているので、観光には不便ですが、一日中居ようかなと思うぐらい居心地がいい。
それに、3匹の犬達も、広い敷地で、可愛がられて育っているからか温厚で人懐っこいし。
大きな犬を飼うのに憧れているので、この犬達と遊べただけでも、満足、満足 (^^) <アルルに3泊>
食う in アルル
アルルでの夕食は、古代ローマ時代の公衆浴場跡の前にある偶然見付けたこのレストラン。
このレストラン自体も相当歴史のある建造物らしいです。
ここでも、フランス語のメニューしかなかったのですが (;_;)、
じゃあ、どうやって注文するかというと…
① 値段から、それらしいものを適当に選ぶ。
② コース料理を頼む。
③ 「ケスクセ?(これなんですか)」と、他の人が食べのを指差して、同じものをオーダーする。
④ 何が出てくるかわからないけど、この地方の料理を持ってきてと頼む。
って、感じでしょうか (^^)
高級なレストランなら、ひとつひとつの料理を英語で説明をしてくれたりしますけどね。
この時は、④番の 「この地方の料理をください」 と言って、出てきたのがこれ ↑ です。
前菜は、なんて料理か分からないけど、魚を使った料理で美味しかったです (^^)
ところで、フランスでは、レストランのオープン時間が、7時30分か8時からと遅いのです。
この日も、7時30分のオープンを待って店に入り、食べ終わったのは9時半過ぎごろ。
レストランで、ホテルまでのタクシーを呼んでもらったのですが、タクシーが見付からないとの返事で困っていたら、
なんと、レストランの方が自分の車でホテルまで送ってくださいました。 驚くほどの親切さ!
もし、アルルに行かれる方は、是非、このレストランに寄ってきてくださいね。
街で、困っているフランス人を見付けたら、親切のお返しをしようと思っています (^^)
モナコGP直前ガイド [ ┗ 海外旅行]
この週末(5月16日)が、いよいよモナコグランプリですね。
GW中の5月6・7日とモナコへ行ってきたのですが、すでにコースや観客席の準備が整っていました。
ももずさんが、レンタカーで2周されたというF1コースを、僕はタクシードライバーに 「F1コースを走ってくれ」 と言って、
タクシーの助手席で体験してきました。 皆さんもF1コースを写真で体験してみてください!
コース図:スタート→①→
コース図:→②→③→
コース図:→④→⑤→⑥→
コース図:→⑦→⑧→⑨→ (コース図:ウィキペディアより)
コース図:→⑨→
コース図:→⑩→⑱→フィニッシュ! (1周3.340km x 78周)
僕の写真では、コースを走っている感じが伝わりませんが、タクシーの助手席に乗っていると、
いつもF1のオンボードカメラで見ている場面が、実際に目の前にあるので大興奮でした(^^)!
ぜひとも、日本人ドライバー 可夢偉選手に頑張って欲しいものです。
週末のテレビ放送が楽しみです。
ところで、モナコといえば、夜な夜なカジノに集まる高級車も名物のひとつ。
うちのストーカーなんか 「何かのイベント?」 って聞くぐらいの豪華な車の数々!!
オーナーが玄関先まで乗付けたら、駐車は駐車場係りがするバレットパーキングなのも、見ていて面白い。
僕なら、こんな大切な車を駐車場係りに任せられないけれど、ここに集まる方には、ただの足車なのでしょうね。
うちのプリちゃんで乗り付けたら、どんな反応か試してみたいですな (^^)
クゥ ネル アソブゥ~! [ ┗ 海外旅行]
今年のGWは、11連休をして、存分に “食う・寝る・遊ぶ” をさせていただきました (^^)
しばらくは、このネタになりますが、お付合いをヨロシクお願いします。
今回の “食う・寝る・遊ぶ” の舞台は、初めての南仏。
4月29日に関空を飛立って、マルセイユ → アルル → ニース → モナコ(エズ) → ニース と周ってきました。
まずは、マルセイユの “食う・寝る・遊ぶ” から (^^)
マルセイユで “食う” といえば、有名なのが ブイヤベース。
もともとは、漁師さんが、あまった魚を煮て食べていたモノらしいのですが、
今では、最初に魚のスープ ↓ を飲んで、次に魚が入った煮物を食べるのが、定番となっているようです。
( もともとが余りモノ料理なので、高級レストランでは出さないのだとか )
この魚のスープの飲み方が、独特で、エスカルゴに付いてくるようなカリカリのパンに、ニンニクを擦り付けて、
それにマヨネーズみたいなソースを載せて、スープに投入します。 デカいクルトンと思えばいいのでしょうか。
最初は、食べ方が分からなくて、パンだけバリバリと食べてしまってました (^^;
僕らは、メインになるブイヤベースに入った魚料理はパスして、代わりにロブスターを頼みましたけど、
このレストランには、フランス語のメニューしかなかったから、料理を注文をするのも一苦労です (;_;)
マルセイユでの “寝る” は、港の真正面のこんなホテル。
僕の中では、「バスローブがあるホテル」、「パン皿のあるレストラン」が、高級かの基準なので、
一番最初にバスルームをチェック。 ここには、バスローブが、ちゃんとありましたよ (^^)!
最上階だったので、ベットとバスルームの真上に天窓も付いていました。
それにメゾネットタイプで、ちょっと自分家ぽくって、マルセイユに住んでいる気分が味わえました (^^)
マルセイユの “遊ぶ” は、こちら
ガイドブックに、マルセイユは治安が悪いと書かれていましたが、そんなことは、まったくナシ。
乗車券の売店の男の子に、地下鉄の乗り方を尋ねたら、「ちょうど休憩で帰るところだから」 と、
一緒に地下鉄に乗って案内をしてくれたぐらい (^^)
マルセイユで2泊して、次はゴッホで有名なアルルへ電車移動です。 <つづく>
ローズコーナー [ ┗ 海外旅行]
クルマ好きなら、写真で何処だか想像がつくはず(^^)
そうです! Monacoです!
豪華クルーザーに、歴史あるホテル、カジノ前に次々と来る高級車。
「おおっ!おおっ!」 と言いっぱなしです(^^;
もう、モナコグランプリの準備も整っていますぞ。
ニュースなニース! [ ┗ 海外旅行]
マルセイユ→アルルからニースにやってきました。
日本でもニュースになっているかも知れませんが、
今日のニースは、道路まで波を被るぐらいの高波で、
大変なことになっています(>_<)
ホテル前の海岸道路も、通行止め+立入禁止で、
警察が警備をしているぐらい。
ホテルのフロントで聞いても、こんなことは初めてらしいです。
僕らは、波音がうるさいぐらいで、
まったく大丈夫です(^^)