Swan neck

ひとりのことを、ずっと想い続ける。
両想いなら 「一途」 といわれ、片思いなら 「ストーカー」 と呼ばれる （＾＾；

２０年も片思いだった ディ～ノちゃんに、デイトナちゃんに、ベンちゃんに、
うちの車達が、どう想っているのか気になるところです （＾＾）

実はもう一台、高校時代に一目惚れして２０年近いストーカー行為（？）の末に、
うちに来てくれた乗り物があります。



この Vespa です！

数年前にインターネットで見付けて、遥々パリから来てくれました。
自分で、船会社に行って輸入手続きをしたり、保税倉庫に行って木箱を開けたり、
その時の写真を紹介しようと思っていたけど、どこかに入り込んでしまったようです。
これは僕が見初めた時 （インターネットに掲載されていた） の写真。

乗り物達がしゃべれたら、「幸せ」 と言ってくれるかな （＾＾）？

☆ Vespa 豆知識
Vespa といえば 『ローマの休日』 が有名でしょ （もちろん左）

映画に登場するのは、初期のころのVespa。
当時は、ライトがフェンダーの上にあったので “フェンダーライト” や
自転車みたいなハンドルから “バーハンドル” って愛称がついています。

僕のは、そのライトが、ハンドルのところに初めて付いたモデルで、愛称は “スワンネック （白鳥のくび）”
この素敵な呼び方も大好きです！


『鹿男あをによし』 『鴨川ホルモー』に引続き読もうと思っている 『ホルモー六景』 の表紙 （もちろん右） も、
フェンダーライトに二人乗りしてローマの休日をパロッていますね （＾＾）

紹介します ＠ EZ-9

僕のバイク　“ホンダEZ-9”　を紹介します。

もともと子供向け？のモトクロッサーとして発売されて、
エンジンがスクーター用なのでスロットル操作だけで走れます。
発売当時（１５年ぐらい前？）はピットバイクとしても活躍してましたよね。
本来がクローズド用なので、保安部品が付いてないので自分で付けました。

ライトは、フロントカウルの中。
ウィンカーは、ハンドガードに内蔵しようと思ったので楕円の穴が開いたままになってます。
位置を迷った末にハンドルの下に付けています。

ブレーキランプは、ワゴンRのウィンカーです。
赤く光るのでOKですよね。

一番大変だったのが、ライト・ウィンカーなどの配線とスイッチの新設ですが、
けっこう自然な仕上がりでしょう！（プッシュキャンセル付きです）
それより部品探しとレイアウトの方が大変だったかな…
すべて“楽しい”大変さですけど。

最近乗ってないですが、近場の移動には最適です。
「新型ですか？」って、よく聞かれます　（＾o＾）

紹介します ＠ ＺⅡ

中学は自転車好き。　高校はバイク好き。　大学は車好き。
今は、自転車もバイクも車も大好きです。

車と自転車は紹介したので、一番お気に入りのバイクを紹介します。

昔の別冊モーターサイクリストに載ってたＭＶモドキのＺⅡです。
当時、『かっこいいなぁ～』って、本がボロボロになるまで眺めていたバイクそのものです。

それが、偶然売りに出ていました！！
それも当時と同じオーナーが、そのまま所有されて。
改造し過ぎて、車検が通らないとのことで、たまにサーキットで乗ってたとのこと。
フレーム改造・ワンオフのマフラーとタンクとシート…　e.t.c.
改造費は、本物のＭＶが買えるほどしたそうですが、どちらが良かったんでしょうね～。
MVは何台もありますが、憧れの世界に一台のバイクですから僕には本物以上の価値です。
↓売りに出てた時です。タンク・シート・マフラーが黒塗りに。

知合いのバイク屋さんで、塗替えと整備をしてもらった時の写真です。
色も元に戻すか悩んだのですが、マフラーとシートが黒色になっていたので、
真っ赤にしています。
ついでにフレーム補強やバッテリーケースの新造もしてもらいました。
ＺⅡフレームがラウンドに改造されてるのが良くわかります。

今は、車検も取れて調子よく走ってますよ（＾ε＾）