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福石猫 [行ったところ]

お盆は、1日余計に休みを取って、オーストラリアへ行こうと思ったけど、
結局休みが取れずに、同じ海外で形の似た四国へ行くことにしました (^^)(^^)
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予定は、
 12日 仕事が終わってから、岡山まで [岡山泊]
 13日 岡山 → 瀬戸大橋 → 丸亀で讃岐うどん → 高知で藁焼きのカツオ塩タタキ [高知市内泊]
 14日 高知 → 今治では鉄板で焼く焼鳥 [今治泊]
 15日 今治 → しまなみ海道 → 尾道で砂ズリの入ったお好み焼 [尾道泊]
 16日 尾道 → 自宅
って感じで、いつも通りに食べたいものから目的地を決めています (^^) 
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観光の方はというと、途中で立ち寄った丸亀城 ↑ でも、お堀を渡ったところで引き返してしまうぐらいの暑さで、
ホントに食べものだけの旅行となりました (^^;
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なので、暑くても食べものに妥協はしませんぞ! まずは、食べ〇グで丸亀No.1のうどん屋さんへ。
セルフなので、うどんをもらったら、自分で具材を選びます。 エビ天120円、他のは100円と安いのも魅力。


[晴れ] 2日目に行った高知でも、高知城はもちろん下から眺めるだけ。
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1日違いでよさこい祭りを見逃したのは残念だったけど、目的の食べ物は逃しませんぞ!
高知で食べたかったのは、目の前で焼かれる藁焼きの塩タタキ。
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ここは、フードコートみたいで、ゆっくりと食べれないけど、2日続けて通ってしまうぐらい美味しいのですよ!
しばらく藁でスモークされた香りが口の中に残っていて、食べ終わった後も幸せ気分が味わえます (^^)


[晴れ] 3日目の今治城は、クルマの中から眺めるだけで、すぐに食べもの屋へと向いました。
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今治の焼鳥は、網で焼くのではなく、鉄板で焼くのが特徴で、
前に人力バイクで、しまなみ海道を渡った時に食べてファンになりました。
特に、鉄板で焼かれる“皮”と、“せんざんき”と呼ばれる唐揚が名物で、外したらダメらしいですぞ。
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最初、ホテル前の焼鳥屋に入ったのですが、なんか満足できずに2軒目の焼鳥屋へ向いました。(写真は1軒目)
2軒目は、美味しくて満足したけど、おっちゃんが関西人でもうるさいと思うぐらいにしゃべり続けていて、
関東の人にはオススメできないかな (;_;)


[晴れ] そして、4日目は、NHKの朝ドラ「てっぱん」で話題になったお好み焼を食べに尾道へ。
僕は見られなかったけど、写真の“おのみっちゃん”って店が朝ドラに登場したのですよね。
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僕たちは、口コミに 『 娘さんがとてもキレイな方でした 』 と書かれてるお好み焼屋さんに行きました (^^)
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尾道のお好み焼の特徴は、豚でも牛でもなくて、鶏の砂ズリが入っていることで、
キレイな娘さんに、何で砂ズリなのかを聞いても、「おばあちゃんの時から砂ズリだったから」との答えだけでした。
代々続く砂ズリのお好み焼、もちろん美味しかったですぞ!

4泊5日分のお付合いをありがとうございました。
青い文字をクリックすると行った店にリンクしていますので、行かれる方の参考に (^^)


 ☆ おまけ
ソニー好きで、北川景子さん好きなので、ソニーのデジカメCMの舞台となった尾道だけは、ゆっくりと観光しました。
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尾道は、戦火にあわなかったそうで、昔ながらの細い路地がそのまま残っています。
それに、こんな石の猫が所々に置かれていて、地図も持たないで、そのままブラブラするだけでも楽しいですよ。
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のんびりとした街なので、ホンモノの子猫も、こんなところで気持ちよさそうに寝ていました (^^)


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みたらし◯◯◯ [行ったところ]

『 みたらし◯◯◯ 』 の ◯ には、どんな3文字を思い浮かべますか?

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土曜日は、barbieさんに誘ってもらって、下鴨神社の 『みたらし・ま・つ・り』 に行ってきました (^^)

『 みたらしまつり(足つけ神事) 』 の由来
「御手洗池の井上社に祭られている瀬織津比売命は、罪、穢れを祓い除き給う神様です。
そこで昔から土用の丑の日に、この神池に足をつけ燈明をお供えし、御神水を戴くと諸病にかからず
延命長寿の霊験あらたかと云い伝えられます」 と境内の看板に書かれています。
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京都生れで、近くに住んでいて、毎年初詣にも行くのに、このお祭りはbarbieさんのブログ記事で見るだけで、
実際に行くのは今回が初めて。 いつもは入れない御手洗池に足を浸けられるなんて、それだけでワクワクとしますね。
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受付で、燈明となる蝋燭を頂いたら、裾をまくって、靴を脱いで、いよいよ御手洗池に向かいます。
雨の後などは、水かさが高い時もあるそうですが、今日は深さ30cmぐらいでしょうか。
御手洗池の神水は、綺麗に透きとおっていて山の水のように冷たかったです (^^)DSC05008.JPGDSC05005.JPG
御手洗池に入った後は、境内の看板にもあったとおり御神水を戴きます。
御神水を戴いている横では、ペットボトル持参のツワモノも!    (誰かと思ったら、通い慣れたb隊長でした)
下の写真は、このお祭りの時限定の足型のお札で、裏に名前と年齢を書いて、御手洗池の水に浮かべます。
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この日は、御手洗池を20mほど通り抜けただけですが、不思議なことに寝る前まで足がひんやりとしていました。
みたらしまつりは、盆地で暑い京都の夏を、楽しく乗切る先人の知恵でもあるのですな (^^)


お祭りを満喫した後は、みんな (micyuさんbarbieさんkeiさんなんさん) で、近くの洋食屋へ。
ここのお店は、美味しいだけじゃくて、洋食屋なのに和室の個室があって、ゆっくりと寛げるのがいいのです。
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そんな個室なのをいいことに、micyuさん、barbieさんが、買ってきた甘ものをみんな配ってくれはりました。
どんな甘ものかというと、やはり今日は 『みたらし・だ・ん・ご』 で〆でしょう (^^)
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『 みたらしだんご 』 とは、                                    (Wikipediaより抜粋
「下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥で下鴨神社境内ある御手洗池の水泡を模して、つくられたといわれている。
5個の団子は、一番上の団子が少し大きく、連続している他の4個の団子と距離が置かれていて、
これは、串に刺さった団子人間の体に模しているためであり、一番上は頭、残りの4個は四肢を表している。
また、これとは別に、前述の水泡が沸いた様を表しているという説もあり、後醍醐天皇が行幸の際、
御手洗池で水を掬おうとしたところ、1つ大きな泡が出、続いて四つの泡が出てきた逸話による」 だそうですよ。

    -◯-◯◯◯◯―     -◯-◯◯◯◯―     -◯-◯◯◯◯―     -◯-◯◯◯◯―

今回は、夕方のみたらしまつりから参加させてもらいましたが、
午前中は、barbieさんが、keiさんとなんさんをお迎えするお散歩ツーリングに行かれていました。
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それで、滋賀のお土産にとサラダパンも買ってきてくれはりました。
美味しいって味じゃないけど、また食べたいと思うようなクセになる味なのですよね。 ありがとうございました!

最近、人力バイク部の部活動をしていないから、micyuさん、barbieさんには、お久しぶりにお会いしましたけど、
いつもブログを見ているからか、まったくタイムラグを感じませんでした。 友達って、そういうものですよね。
初体験のみたらしまつりだけじゃくて、久しぶりの食事会も楽しかったです。 次回は、人力バイク部ですかな?


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大阪国!? [行ったところ]

先週の金曜日、大阪城前のホテルで会食だったので、そのまま金土日と2泊3日で、そのホテルに泊ることにしました。
梅雨時期で、どうせ雨でどこにも行けないし、三食昼寝付きのホテルでのんびりしようとの計画でした (^^)(^^)
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しかしっ! 土曜に目を覚ますと、ななななんと日本晴れに近い晴天じゃないですか[晴れ]!?
これなら、どこか遠くに泊りに行ったら、よかったですな (^^;

気を取り直して、せっかく晴れたのだからと、目の前の大阪城へ散歩に行くことにしましたけど、
今度は天気が好過ぎて、天守閣まで行くだけで汗だく。
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せっかくのお天気がもったいないと思いつつも、エアコンの効いた部屋に早々と戻ってしまいました。

一度部屋に戻ってしまうと、また暑い外に出る気にもなれずに、結局、夕食もルームサービスで済ませることに。
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メニューを開くと、ホテルで見慣れた料理に混じって、大阪を感じさせるベタなB級料理も並んでいましたぞ。
その中から僕が選んだのは、ちょっとだけブログを意識した そば飯とお好み焼とたこ焼き (^^)
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シェフがお好み焼を焼いている姿が想像出来ないけれど、ナイフが添えられた上品なお好み焼もやはり大阪の味でした。


ところで、大阪城は、今公開中の映画 『プリンセス トヨトミ』 の舞台になったところ。
( 大阪城の真下には、大阪国の議事堂があったのだ!)
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原作の万城目学さんは、「鴨川ホルモー」 や 「鹿男あをによし」 などを書かれた大好きな作家さんで、
この 「プリンセス トヨトミ」 も、本の発売と同時に読んでいたのですよ (^^)

日曜日は、夕方から雨も降りだしたので、前日に大阪城を見た勢いに乗って、この映画を見に行きました。
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実は、この小説を読んだ時、前作に比べると奇想天外性が少ない様に思えて、映画にも期待をしていなかったのです。
ところが、映画は話のテンポが良くて、大阪城を見てきたリアル感も手伝って、スゴく楽しめましたよ。
大阪人には身近に感じられるストーリーなので、特にオススメですぞ!


 ☆ おまけ
ちょうど、映画館前の本屋で万城目さんの本を見付けたので、買って来ました。
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読むのが楽しみです!


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京都人の福井県ガイド [行ったところ]

今年は何故か福井県にご縁があります。

4月16・17日の土日は、あわら温泉に1泊して今年5回目になる福井県で花見をしてきました。
今回は、福井で行ったお気に入りの場所をガイドしたいと思います (^^)(^^)
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まずは、前回、花換えまつりを見に行った 『金崎宮』 へ
花換えまつりは前日で終わってしまっていて、せっかく桜が満開でも福娘さんがいないと、やはり寂しいですな (;_;)

気を取り直して、金崎宮で桜を見た後はクルマで5分ほど移動をして…
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お昼は、フタが浮いたまま運ばれてくる敦賀の定番 『ソースカツ丼の店』
普通の玉子綴じのカツ丼は、衣が柔らかくなってしまうけど、ソースカツ丼はシャキッとしているのがいいですね。

お昼を食べた敦賀からあわら温泉までは海岸沿いの気持ちいい道が続いています。 クルマで小一時間走ると…
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ここも、海を眺めて和める場所として皆さんのブログで定番の 『越前海岸にあるカフェ』 に到着。
ここから見る夕日が最高らしく、営業時間が “10時~日没まで” となっているのも納得です (^^)

このカフェではアイスものを食べないようにして、次のお店に進みましょう。 カフェからクルマで30分ほど走ると…
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古い町並みに溶け込んだ 『 三国のジェラート屋 』
このお店の周辺は古い町並みが残っていて、ジェラートを食べながらブラブラするのにいい感じ。
僕のは甘酒とラムレーズンのWに、おまけのチョコがのったもの。ストーカーはきな粉とミルクのWに、おまけの塩味。

  土曜日は、ココまで。 この後は、あわら温泉に到着してゆっくりと温泉につかりました[いい気分(温泉)]


福井2日目、晴天の日曜日。
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いよいよメインの満開の桜です!
足羽川・足羽山は日本桜百選にもなっているそうで、川沿いにすくすくと育った桜の巨木が並んでいる光景は圧巻です。
それに、足羽神社の枝垂れ桜も見事。

この日のお昼は、越前そばを食べると決めていたので…
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その場で食べ〇グで調べた 『足羽川近くのお蕎麦屋さん』 へ
蕎麦といえば信州とばかり思っていて、最近まで福井に “越前そば” って名物があるとは知りませんでした。
でも、辛目の大根おろしをぶっかけて食べる蕎麦がシンプルで、病み付きになる美味さ!

桜を堪能して、お腹もふくれたところで、福井市からクルマで30分ほどの鯖江市に移動します。
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鯖江市の西山公園には中国から贈られたレッサーパンダが居て、レッサーパンダを見てみようと行ってみたら、
この公園に植えられた桜が大きさ本数共に素晴しい! 想定外のところで満開の桜が見れて、大満足 (^^)

ここからは、鯖江の友達に教えてもらった西山公園近くの食べ物屋さんを回ります。
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まずは、これ ↑。 なんだかわかりますか?
鯖江の友達は全国区の食べ物だと思っていたらしいけど、福井でしか食べられない 『サラダ焼』
関西でいう太鼓焼きの餡の代わりに、ハムとカイワレとマヨネーズが入っています。
食べるまでは抵抗感がありますが、ホクホク温かいマヨネーズ味が初めてなのになぜか懐かしい味。

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こちらも超ローカルな西山公園近くにある 『温室みたいなカフェ』
抹茶ミルクに描かれているのは、もしかして西山公園のレッサーパンダでしょうか (^^) ?

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そして最後の〆は、最近大阪でも気に入って通っている 『福井発祥の焼鳥屋さん』 へ。
焼鳥屋なのにカラオケボックスの個室があるのが福井流!?
席に着いたら、ひとまずキュウリを注文するのが通の食べ方のようです。 それも、ひとりで2本以上!
やはり本場福井にある店は、大阪の店と活気が違いますな (^^)

…ってことで、1泊2日で福井の魅力を堪能してまいりました。


 ☆ おまけ
行く前に、福井在住のイナテツさんに連絡をしたら、同じ日曜日に友達を案内して足羽川に花見に行かれるとのこと。
現地に着いたらメールでもして会えたらいいですね と話していたら、なんとメールなしでバッタリと出会えました!
赤い糸で結ばれたようなご縁がありますね (^^)

ブログ友達のイナテツさんをはじめ福井人の人柄がいいことも、福井に行ってしまう魅力のひとつですな。


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花換えましょう。 [行ったところ]

ブログって、一枚目の写真が大切でしょ…
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みなさん、この福娘さんの写真 ↑ で、ご興味が沸いたでしょうか (^^)?
日曜日は、イナテツさんに敦賀の花換えまつりツーにお誘いただきました。


京都から高速で福井県に入ると、まだ雪が残っているぐらいの寒さ。
それにバイクばかりのツーリングにクルマが混じって、ご迷惑を掛けますが、
以前、花換えまつりに行ってから、花換えまつりファンなもので、今回も参加させてもらいました。
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敦賀(福井県)の金崎宮で行われる花換えまつりとは、
 『 金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、
  桜の小枝を交換することで思いを伝えたといわれる、ロマンチックなお祭りです。
  「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれるといわれています( 金崎宮HPより ) 』 だそうです。
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昔は、説明にあるように桜の枝を折って交換をしたそうですが、今は、桜の造花(500円)を買って、
福娘さんと 「花換えましょう」 とお互いに言い合って、交換してもらいます。
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桜の時期には早かったのが残念でしたが、さすがに花換えまつりの舞台だけあって、桜の木がいっぱい。
来週の週末辺りは綺麗でしょうな。

花換えまつりを満喫した後は、イナテツさんの案内で、敦賀駅前の料理屋さんでの昼食へ。
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海沿いなので魚が新鮮で美味しいのはもちろんなのですが、福井はお米も美味しいのです!
なんでも、品種改良をしてコシヒカリを作り出す育成地となったのが、福井県なのだとか。
お米が美味しいのもうなづけますね (^^)

花換えまつりは、大きなお祭りではありませんが、なんか気持ちがほっこりとする不思議な雰囲気があります。
イナテツさん、こんな地元のお祭りを教えてもらって、ありがとうございます。
また来年も誘ってくださいね!


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若狭湾の河豚 [行ったところ]

「 フグ食べて自転車乗りに、若狭まで行かへん?」 と誘われたら、断る理由が思いつきません (^^)(^^)
この前の土日は、友達に誘われて、福井県の三方五湖に1泊でフグを食べに行ってきました。

ただ、福井在住のイナテツさんのブログを見せてもらっていると、この時期の福井県は結構雪が積もっています。
こんな時期に自転車に乗れるのかな? と疑問に思って天気予報を見ると、土日の予報はなんと 『 暴風雪[雪] 』。
前日まで、タンデムを積んでクルマで行く予定をしていましたが、急遽、電車で行くことにしました。
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冬の日本海といえば松葉ガニが有名ですが、京都駅には、こんな大きな看板 ↑ まであるぐらい、
最近は若狭湾で養殖したフグ料理も有名なのですぞ。
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この日の京都は晴天でしたが、湖西線の堅田辺りから薄っすらと雪が積もりだして、マキノ辺りでは、真っ白に。
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福井県の中でも、若狭の海沿いは雪が少ないと聞いていたのですが、旅館の前の道は凍結をしていて、
自転車に乗れる状況では、まったくなかったですね (^^;

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てっさに、天然の寒ブリとヒラメのお造り。 もちろん、フグのから揚げに、てっちりに雑炊に、焼き蟹まで出ましたが、
食べるのに夢中で写真を撮っていませんでした。

みんな料理には大満足だったので、「雪が解けたら、もう一度若狭でフグを食べて自転車に乗ろう!」というのが、
今回の結論でした (^^)


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家に帰ってからニュースを見ていると、
月曜日は、僕達も乗ったサンダーバードが、雪に閉じ込められて30時間以上遅れたとか、
車でも敦賀ICが閉鎖になって150台が立ち往生したと言ってました。
1日ずれていたら、ヤバかったです (^^;                      ( ↑ 敦賀駅で帰りに乗ったサンダーバードです)


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バトラーって!? [行ったところ]

[ぴかぴか(新しい)] Merry Christmas! [ぴかぴか(新しい)]

ただいま年末キャンペーンで、全国の忘年会回りをしています。
せっかく頂いたコメントの返事も遅くなっていてスミマセン。

この記事もチョット古く(行ったのは12月1日)なってしまったのですが…

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大阪で10月1日にオープンしたてのホテルへ行って来ました。
日本初進出のホテルで、関西ではニュースやワイドショーで、話題になっていたホテルです。
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大阪のど真ん中の立地のためか、そんなに大きなホテルではありませんが、中に入ると天井が高いので広々と感じます。
それに12階にあるロビー横には、ウッドデッキとこんな枯山水の日本庭園まで。
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部屋の天井も高いので、都会の夜景を見ながら、ゆっくりと寛げる作りですね。
お風呂は、バスタブとシャワーブースを引っ付けたような作りで、日本的に洗い場があるのが嬉しいですな。
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朝食には、こんなチーズをくり貫いたリゾットまであって、今までで一番のホテル朝食かも知れません。
すべて、満足満足 (^^)


だだ、このホテルが話題になっていたのは、こんな快適設備や朝食のことではありません。
このホテルの特徴は、“バトラーサービス” があること。
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電話に、赤い専用のボタンまでありますが、さてさて聞き慣れないバトラーサービスとは何でしょうね???

部屋に置かれていた説明によると
『 担当バトラーがリクエストに応じ、主に下記のようなサービスを無料で提供させていただいております
 ・ 荷ほどき/荷造り
 ・ ビバレッジサービス (ウェルカムドリンク/モーニングドリンク)
 ・ ウェルカムプレスサービス
 ・ シューシャインサービス
 ・ ピローリクエスト (11種類の枕が選べる)
 ・ 新聞
 ・ コンシェルジュサービス 』
と書かれています。
要するに、日本の旅館みたいに部屋専用の仲居さんが居るようなものでしょうかね。


実は、この日は、うちのストーカーのお誕生日で、
部屋に入ると、話題のバトラーがロウソクに火の点いたケーキをワゴンで運んできてくれました。
そのあと、テーブルにケーキをセッティングをして、記念撮影まで (^^)
こんな演出もバトラーの役割なのですな。
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ところで、この誕生日ケーキですが、
ホテルを予約する時にケーキの準備をお願いしたら、ホテルからプレゼントさせてもらいますって!
これだけでも、このホテルのファンになりましたぞ (^^)



 ☆ おまけ
ローマを旅行した時に、偶然同じ系列のホテルに泊っていました。
旅行社に、ヨーロッパらしい伝統的なホテルを予約して欲しいとリクエストして選んでくれたのですが…
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もともとはアメリカNY発祥のホテルでした (^^;


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プチセレブ [行ったところ]

お得な割引キャンペーンがあったので、近場の ウエスティン大阪 に泊りに行ってきました。

部屋に案内されると…
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                                    ↓
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スイートルームです!

うちのストーカーを驚かそうと 泊りに行く としか言っていなかったので、
まだ案内の女性が居るのに 「うわぁ!うわぁ!ひろぉ~い」 と予想以上の反応で、恥ずかしいぐらい (^^;
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お風呂にはシャワーブースが有って広いし、トイレはバスルームと来客用の2ヶ所もありました。

ここは、大阪駅の裏側でちょっと不便なのと、客室も多くないので、人が少なくロビーが静かなので好きなホテルです。
何度か泊ったこともあるのですが、このスイートルームは初体験。

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26階には専用のラウンジがあって、ここでチェックイン・チェックアウトが出来るのと、
朝は朝食、昼はお菓子、夜は軽食が、[ぴかぴか(新しい)]無料という嬉しいサービスも!
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もちろん、すべての時間帯を体験してきましたぞ (^^)
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実は、うちのストーカーが勤めていたのが、このホテルの近く。
ここで待合わせをしたり、ランチをしたりと行き慣れた身近な場所でした。
なので、新鮮味はないのですが、チェックアウトした後は、クルマを置いたままで大阪駅まで歩いてみることに。
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ランチは、上を見上げて、偶然発見したビルの4階のテラス席のあるカフェへ。
料理も美味しかったけど、それより阪急電車を見下ろす絶好の位置にあって、鉄チャンには最高に楽しい場所ですね。
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歩いている途中には、クルマグッズの店を見付けたり、こんな美味しそうなパンケーキのあるカフェに出会ったりと、
適当に歩き回ったのになかなか充実の内容でした。

大阪駅周辺は、クルマを止めるのが大変なので、最近は素通りをしていましたが、
歩いて探検してみると面白いところがいっぱい出来ていますな。
近場で、ブラブラするのも楽しいものですね (^^)


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泊りたかったんだなし [行ったところ]

三連休に行った会津旅行
今回、会津へ行った目的は、この旅館に泊りたかったんだなし (^^)
  ※ 会津弁で、語尾に “なし” をつけるのは丁寧な言い方らしいです。
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いつもブログを読ませてもらっている めぎさんが行かれていた旅館で、木造建築がそのまま残っているところが素晴しい。
趣があるだけじゃなくて、回廊の下まで回り込んだ池や、傾斜を利用して建てられた部屋の配置がユニークで、
めぎさんのブログ写真を見たとたんに自分の目でも見たくなったんだなし。
ブログを見せてもらった8月の末に早速連絡をして、10月の連休に1泊だけ予約が取れていました (^^)

僕らが案内された部屋は、上の写真に映っている4段目の2階角の部屋。 ここからお風呂場へ行こうと思うと…
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階段を下りて、下りて…
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廊下を歩いて、歩いて…
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また、歩いて、やっとたどり着きます。
確かに遠いのですが、開放的な廊下を庭や池を眺めながら歩くのは楽しいひと時です。
思わず立ち止まって庭を眺めたりしてしまうから、なかなかお風呂までたどり着かないぐらい (^^;
もともと会津藩の保養所だったところを引き継がれたいう温泉は、もちろん源泉掛け流し。

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   ( 部屋からの眺め と 部屋の柱にあった節袴とよばれる節を隠すための細工。粋ですね )

写真でも、廊下や柱がピカピカに磨き上げられているのが分かりますが、
朝早くに窓の掃除をしている男の子を見ていると、丁寧に建具の建付けをチェックしてから、
窓の一枚一枚に名前を付けているのじゃないかと思うぐらい、愛おしそうに窓拭きをしているのが印象的でした。
ここの従業員は、みんな会津出身らしいのですが、建物への愛情がないと、維持していけないのでしょうね。

この旅館は、建物もいいけれど、おもてなしの心配りが行き届いていて、心の底からゆったりとした気分で過ごせました。
僕の写真と文章では、この旅館の素晴しさを伝えきれないので、ぜひ泊りに行ってみてください!
僕らは、これから年に一度は、ゆったりしに行こうと思っています (^^)(^^)
めぎさん、素敵な旅館を教えてもらって、ありがとうございました!


 ☆ おまけ
めぎさんの記事の中で、『 写真はないけど鯉の甘煮が驚きの美味しさだった 』 ってフレーズも、
僕が会津まで行きたくなった理由のひとつだなし (^^)
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夕食のおしながきに、「伝承の一品 会津藩直伝 江戸時代からの鯉の甘煮」 と書いてあったので、
出てくるのを、まだか、まだかと楽しみにしていました。


そして、いよいよお椀の蓋を開けてみると…


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 ????
鯉の切り身が出てくると思い込んでいたので、最初は何なのか分かりませんでしたが、
よくよく見ると輪切りになった鯉ですな (^^;

鯉を2,3日綺麗な水で飼って泥を吐かせてから、6時間煮込んで、味が行渡るように一晩寝かしてあるそうで、
確かに、今まで食べたことがない驚きの美味しさ!
これを食べるだけも、行く価値がありますぞ (^^)


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2年ぶり2回目。 [行ったところ]

この三連休は、福島県の会津へ行ってきました。
過去の記事で確認すると、前回、会津へ行ったのは、2008年の同じ10月の3連休。
その時が楽しかったらしく、ストーカーがまた行きたいと言い出したのと、僕も行ってみたいところがあったので、
2年ぶり、2回目の会津へ向いました (^^)(^^)


 [雨] 10月9日(金) 連休1日目
前日の金曜日、仕事が終わってから、北陸道周りで新潟まで行って、泊っていました。
ただ、新潟市内のホテルにチェックイン出来たのは、日付が替わった真夜中の2時半。
1日目の朝は、寝坊をしてから、ホテルでの朝食と、昼食に新潟名物のへぎ蕎麦を食べて、午後から目的地の会津へ。

この日は、珍しく雨。 前回、ひと通りの観光はしているので、室内で出来る 起き上がり小法師 の絵付けをしてきました。
 ( デカイくて赤いのがストーカー作 青いのがくっさん。作 )
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会津の起き上がり小法師といえば、前原さんと渡部さんで有名になりましたね。
この店にも渡部恒三さんの写真が飾られていましたよ (^^;

この後、雨なので、ちょこっとだけ会津若松を散歩して、早々と宿へと入って、1日目終了。


 [曇り] 10月10日(土) 連休2日目
旅館で朝食をとった後、特に行き先を決めていなかったので、ひとまず伝統の会津漆器を見に行くことにしました。
ここは、300年続くという漆器屋さん
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会津漆器は、“花塗” といって、上塗りの後に研磨を行わないのが特徴で、ピカピカというより、艶消しって感じの仕上り。
研磨したものよりも堅牢で傷つき難いらしいので、記念に普段使いできそうな漆器の御椀を2組買って来ました。
どんなのを買ったのか気になる方のために、ストーカーが手料理を盛付けた状態で、紹介をしたいと思います (^^)

この漆器屋のある七日町は、漆器屋から駅までの通り沿いに古い建物が点在していて、見て歩くのに楽しいところです。
僕らも、ぶらぶらと歩いていると、シュークリーム屋の前に僕の好きなアバルトTCが停まっているじゃないですか!?
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クルマのオーナー(シュークリーム屋さんの方でした)と立ち話をすると、
これから旧車のイベントがあり、オフィシャルとして手伝いに行かれるのだとか。
珍しい旧車が見れるせっかくのチャンスなので、僕らもイベントを見に行くことにしました (^^)!

会場は、七日町からクルマで30分ほどの喜多方市の道の駅 『喜多の郷』。
“Le Festa Mille Miglia” というイベントで、東京の明治神宮を出発して、4日間で1500kmを走破するらしいです。
その2日目のコース途中の休憩場所が、喜多方の道の駅でした。
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写真のクルマ達は1920~30年代の年代モノで、僕の好きな70年代前後のクルマからすると古過ぎなのですが、
丸みのあるお尻は魅力的です。
それに、綺麗な目の入った木製や、ヤスリ目を入れたメーターパネルは、クルマというより工芸品の域ですね。
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どのクルマも素晴しいコンデションなので、古さを感じさせませんが、もう80歳ぐらいのお歳です。
専属のメカニックが付いているクルマもあって、すぐにプラグを外してエンジンの健康チェックをしていました。
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当日は、元F1ドライバーの鈴木亜久里さんも参加されていて、「一度出ると、ハマりました」と話されてていましたが、
こんなに古いクルマで1500kmを完走した時の喜びと達成感は大きいのでしょう。
少しだけ興味が出てきましたが、はたして、うちのストーカーが横に乗ってくれるのかが問題です (^^;

イベントに熱中していて、すっかりお昼時間を過ぎてしまったのですが、
七日町に戻って、旅館で教えてもらった会津名物のソースカツ丼の店で遅めの昼食をとることに。
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外観は、昔ながらの地元密着の店って感じです。 中に入っても、地元のおじいちゃん・おばあちゃんばかり。
食べている途中に、「もう、80ですから」と僕らに声を掛けてお勘定に行ったおばあちゃんが、
僕らが食べ終わって支払いしようとした時に、まだお店の女将さんとしゃべったはりました。
のんびりとしたお店です (^^)
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こんなに地元に愛されている店だから、もちろん味の方もお墨付き。
会津に来たら、また行きたいなと思う店でした。


…と、ここまでは、今回の旅の序章です。
僕が会津まで行きたくなった理由が、この後に登場します!    つづく


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