『極上中古車を作る方法』

これは、僕のバイブルです。
見たことない人は、立読みででも見てください。
中古のロールスロイスを買って、外装・内装を出来る限り自分で綺麗にしていく本ですが、
その情熱がスゴイ！！です。
特にカーステまで分解して仕上げるところとか。
『ＧＣ別冊　極上中古車を作る方法　福野 礼一郎著』です。

って、この本を見ていると日ごろは車磨きがキライな僕も自分の車を磨きたくなってきました。
ひとまず、Ｄｉｎｏのプラスチックレンズの磨きとウィンカー周りのパッキンの交換、電球を高効率のものに交換しました。

ウィンカーのパッキンは、レンズを外すだけで交換できると簡単に思ってたら、
ウィンカー本体を外さないとダメでした。
ウィンカー本体を外すには、バンパーとグリルを外さないとダメでした。
ということで、結構大掛かりになりました。

ついでにリフレクターの塗装が痛んでたので塗りました。　（↓ビフォー）

今は、メッキ調の塗料とか、いろいろありますね。　（↓アフター）

前と後ろの電球も新しい高効率のものに交換。
流行の白いのじゃなくて、ぼんやりと電球色です。

もうちょっと片付けてから写真を撮ったらよかったですね。

紹介します @ Dino206gt

まずは、愛車1号 “Ｄｉｎｏ２０６ｇｔ” を紹介します。
ずっと探していたのですが、なかなか見付からずにイタリアからお嫁入りに来てもらいました。
写真だけで決めてしまうのは不安もあるのですが、古い車を買うと時って“縁”が大切ですよね。
欲しい時に見付かった“縁”を信じて決めました。僕はこのやり方で失敗したこと無いですよ。

これはイタリアから送られてきた写真の１枚です。全部で５０枚ぐらいあったかな。
この写真を見て赤色だと思ってたら、本物は綺麗なオレンジでした。
僕のは２０６って初期のＤｉｎｏなんですが、「２０６に真っ赤は無い」とミニカー屋のオヤジさんが教えてくれました。そういえばBangのミニカーの２０６もオレンジ色してるし、Vespaも古いのは真っ赤じゃなくてオレンジ色だし…。
Ｄｉｎｏのオレンジが気に入っています。

今は、調子よく５度目の冬を迎えています。