SSブログ

読んでみて下さい!

BPノスタルジックカーショーさんの記事を読ませてもらって、
東日本大震災で活躍しているNPOで、車両が足りないことを知りました。
被災地では思いも及ばないことで困られているのだと実感をしています。
遅くなりましたが、少しでも読まれる方が増えればとBPノスタルジックカーショーさんの記事から載せさせていただきます。
今週は、震災後、初めて東北へ出張してきます。



**趣意書**

 去る3月11日(金)に発生いたしました東日本大震災は我が国を揺るがす大きな出来事です。いまだ被災者の方々の行方不明や避難生活が続いています。

 このような中、刻々と悲惨な被災地の状況がテレビや新聞、関係者の間から伝わってきています。そして、様々な支援の輪が広がっています。関係するお仕事や友人・知人、行政や民間企業、そして多くのボランティアの方々が義援金や物資、人的支援を行っています。

 この度の震災にあたって、「私たちに出来ることを・・・」と思いを馳せている時に、縁がある被災地(宮城県仙台市)から支援要請の声が飛び込んできました。一昨年、当市で開催した「第5回地域密着型福祉全国セミナーinくしろ」の共催者である全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)さんからでした。

 被災地全体では、一説によれば約41万台の車両が被災し、在宅福祉事業を実施している福祉施設・事業所の送迎用等車両も水没や全壊の状況であることが知らされました。そして、在宅や避難所で介護や看護している家族・職員等の方々の日々の過酷なご苦労が伝わって来ました。

 そこで、私たちはこうした現状を鑑み、支援活動として関係者や市民の皆さんに車両提供のお願いをすることにしました。車両提供となると様々な手続きが伴う場合もありますが、被災地の皆さんにお役に立てればとの思いを是非ともご理解ご協力賜りますようお願いするものであります。

平成23年4月
           発起人:元第5回地域密着型福祉全国セミナーinくしろ実行委員会委員有志
                 代表 櫛 部 武 俊
                    (前釧路市福祉部生活福祉事務所生活支援主幹)
                  岩 渕 雅 子
                         (釧路地区障害老人を支える会会長)

※尚、車両提供先は東北関東大震災・共同支援ネットワーク(宮城県仙台市・事務局CLC)さんを通じ寄贈する予定です。
連絡先は以下の所になります。
mailto:ksakashita@kushiro-city-shakyo.or.jp

※BPノスタルジックカーショーさんの記事
http://nostalgiccar.blog.so-net.ne.jp/2011-05-03
http://nostalgiccar.blog.so-net.ne.jp/2011-05-10

共通テーマ:自動車
TiCFRP ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。