そこに四国があるから [自転車のこと]
琵琶イチ ( 琵琶湖一周 ) とか、淡路イチ ( 淡路島一周 ) とか…
関西の自転車乗りが、「走りたい!」と思うコースがいくつかあります。
『 しまなみ海道を渡って四国へ行く 』 っていうのも、そのひとつ。
理由は、“ そこに四国があるから! ”
こだまで降りた駅は、JRの新尾道駅でした。
[ 新尾道駅 ] ⇒ 向島 ⇒ 因島 ⇒ 生口島 ⇒ 大三島 ⇒ 伯方島 ⇒ 大島 ⇒ [ 今治 ]まで、
6つの島を渡って四国を目指します!
(しまなみ海道観光マップ参照)
10時20分 [新尾道駅] をスタート!
尾道港まで行くと “おのみち食彩まつり” ってイベントをやっていたので、朝食用に牡蠣フライと牡蠣ご飯を調達。
ちょうどお腹が空いていたので嬉しいです。
<向島> までは、自転車道が整備されていないので、渡し舟で渡ります。
サドルの上には、デザートのワッフルが乗っています。
<向島> から <因島> まで
自転車で走ってる人も多いです。 ゆっくりなので景色が楽しめるのも自転車のいいところですね。
橋が高架になってるので、橋を渡るときだけアップダウンがありますが、島中はフラットなので走りやすいです。
<生口島> から <大三島> まで
乗捨てが出来るレンタサイクルもあるので、輪行していかなくても気軽に渡ることも可能です。
でも、自転車好きは、持運びに苦労しても自分の自転車で渡りたいものなのです (^^)
<伯方島> から <大島> まで
左:伯方の塩ソフト 右:橋を自転車で渡るのは有料なので、料金箱に自分でお金を入れます(50~200円/橋)
そして焼鳥が名物の [ 今治 ] に到着 \(^0^)/
距離は大したことないのですが、海を渡ったってところに達成感がありますね。
泊まりは、大浴場がある今治国際ホテルです。 ゆっくりと露天風呂に入って疲れも取れました(^^)
今治からは、フェリーや列車で帰る方法もあるのですが、
今回は、尾道まで、もう一度“しまなみ海道”を走って戻る 2度美味しい(?)コースにしました。
尾道~今治の走行距離 : 76km (6時間30分 朝食昼食付き)
今治~尾道の走行距離 : 76km (5時間30分 昼食付き) ←天気が悪くなりそうで途中からダッシュしました。
ところで、行き帰りの昼食は、生口島で名物のアナゴ丼を食べました。
オススメの店を調べてみると 『かねよし(左)』 と 『しま一(右)』 という2軒が出てきたのですが、行ってみると何と隣同士。
『(帰りに寄った)しま一』 の後ろに写ってる三角屋根が 『(行きに寄った)かねよし』 でした。
次はタンデムで行く予定です!