行く年 来る年 [ ┗ 海外旅行]
今、夜の空港です。
これから旅に出るところです。
今年も、ブログを通して、いろいろなことに興味が沸いたり、
一緒に人力バイクの部活動をしたりと、お陰で楽しい一年を過ごすことが出来ました。
また、来年もヨロシクお願いします。
よいお年を!
乗り鉄 in 台湾 [ ┗ 海外旅行]
クルマに、バイクに、自転車にと、自分でも乗り物好きなのは分かっていたけど、
それにプラスして “乗り鉄” かもしれない (^^;
海の日の連休に行った台湾で、一番興奮したのが、このトロッコ電車!
10年ほど前まで炭坑で使われていたトロッコ電車が、そのまま観光用に残されています。
残念ながら坑道には入れないけど、木の板一枚だけの座席に座って、
線路の継ぎ目を越えるたびに飛び上がりあがりながら、石炭を運び出していた工場までガタンゴトンと往復してくれます。
微妙にうねった線路がいいでしょ。 日本では、こんなスリルのある電車には乗れませんから…(^^)
それに、この辺りは、普通の電車 (平渓線) にも見所がいっぱい。
古い駅舎が残っていたり、店の軒先を電車が走っていったり、線路の上を歩けたりとマニアにはたまりませんな。
乗り鉄じゃなくても台北からの日帰り旅行に、トロッコ電車がオススメですぞ!
もちろん美味しい食べ物レポも忘れていません!
まずは、台湾で一番の有名店で、NYタイムズの世界の10大レストランにも選ばれた『鼎泰豊』。
今は日本にも出店していますが、台湾の本店と忠考店だけ、それも土日の朝限定メニューがあります!
普通の小籠包の方が美味しいかもしれないけど、これはぜひとも押さえておきたい(^^)
他にも毎日にモリモリ食べて…
その中でのオススメは、夜市のフライドチキン (A4用紙ぐらいあるのに150円!)と、
日本にはいないような大型サイズのシャコ (海鮮料理屋なら見付けられます)と、
フカヒレ専門店の 『頂上』 (前回、機内で台湾のCAに教えてもらいました)。
台湾には、仕事で何度か行ったことがありますが、観光をしたのは今回が初めて。
食べ物が美味しいし、治安もいいから、台湾はどこへ行っても楽しいですね。
「台湾は狭いから、すぐに見るところがなくなるよ」 と言われましたが、また行きたくなりました!
千と千尋 [ ┗ 海外旅行]
僕、ネロ。 [ ┗ 海外旅行]
GWに4泊5日で行ったボルネオ島。
僕の周りでも行った人がいなくて、「どんなところ?」 とよく聞かれます。
こんなところです (^^) ↓
GWの旅行にと “アジア リゾート” で検索していて、偶然、ボルネオって文字が目に飛び込んできました!
むかしむかし、ボルネオ島が舞台の本を読んで、内容はなにも覚えてないけれど、
ボルネオって言葉がだけが、心のどこかに残っていたのですな。 なので、GWの行き先は簡単に決定!
ボルネオのことは、飛行機の中でガイドブックを読むまでは、日本の1.9倍もある世界で3番目に大きな島で、
マレーシアとインドネシアとブルネイに分かれているのだとか、まったく知らなかったのですけど(^^;
ネットの口コミで評判の良かったホテルを予約して、何をするかは現地に着いてから決めようとの計画でした。
その評価が良かったのは、空港のあるコタキナバルにあるホテル。
ハワイやバリにあるようなリゾートホテルで、ボルネオ=ジャングル ってイメージからは掛け離れてるけど、
綺麗で設備が整っていて快適なホテルでした (^^)
※ もちろん休暇中も人力バイク部の活動は忘れていませんぞ。
ボルネオでのお遊び No.1 (ジャングルクルーズ)
島が大きいので、どこへ行くにもけっこう時間がかかります。
行きたい国定公園もあったけど、そこはコタキナバルから飛行機移動だったり… (;_;)
この川までもホテルから150km。 信号のない片側1車線の道を車で飛ばして、約2時間です。
TDLみたいに原住民が出てきたりしないけど、ホントの船が沈んでた(>0<)
右上の写真には、大きなトカゲ。 中央下の写真には、4,5匹のテング猿の家族がいるのがわかりますかな?
ボルネオでのお遊び No.2 (赤ちゃんオラウータンに遭遇)
自然のオラウータンには出会えませんでしたけど、
ここは赤ちゃんオラウータンを保護して、自然に戻しても自立できるようにトレーニングしている施設。
オラウータンは、生れてから6年ぐらいは親がかかりっきりで育てるそうです。
だから、親と分かれてしまった赤ちゃんは、ひとりでは生きてないので、このような施設で保護されています。
ここでは、自然環境の中で5匹の赤ちゃんが保護されていますが、この日に出会えたのは、そのうちの3匹だけ。
まったく出会えない時もあるのだとか。 このまま元気にたくましく育って欲しいものです。
今回のメイン活動は、この2つだけで、あとはホテルのビーチでのんびりと過ごしていました。
いつもは、のんびりなんて好きじゃないのに、動きたくなくなるぐらい綺麗なビーチだったってことですね。
ってことで、今回の旅は楽しさは100点満点でしたけど、僕が思い描いていたボルネオらしさという点では60点かな。
次回は、ビーチよりもジャングルの奥地に泊まって、ジャングルを歩き回ってオラウータンを探すとか…
なんて、もう次のボルネオ旅行を考えてます (^^)
最後の一枚は、海に浮かぶ小島にヤシの木に夕日なんて… なんだか年齢を感じる写真となりました (^^;
森の人 [ ┗ 海外旅行]
今日の朝7時に、無事、関空に帰ってきました (^^)
どこへ行っていたかというと…
Q. フランダースの犬の主人公に、尋ねました。
「あなたのお名前は?」
A. 「僕、ネロ」 → 「ボクネロ」 → 『 ボルネオ 』 でした (^^;
( 写真は、動物園のオラウータン )
ボルネオ島は、マレーシア領とインドネシア領とブルネイの3つの国からなる世界で3番目に大きな島。
日本の1.9倍の広さがあるそうです。
今回は、ボルネオ島でも北部のマレーシア領に行きましたが、
kotobuki1946さんのお友達は、インドネシア領の方(またはスマトラ島)に行かれたのかもしれませんね。
オラウータン(マレー語で“森の人”)は、ボルネオ島とスマトラ島(こちらもインドネシア)にしか居ませんから。
たくさんのコメントをありがとうございます。
期初なのとGWに遊んでいたツケで、
コメントが返せていなくて、スミマセン m(__)m
Jungle Cruise [ ┗ 海外旅行]
今日は、ジャングルクルーズしてきました!
もちろん、ディズニーランドじゃなくてホンモノのジャングルモノ。
クルーズの途中で、オラウータンには出会えませんでしたが、
テング猿の家族には会えましたぞ。
さてさて、GWを利用してどこに来ているでしょうか(^^)?
時差は、日本より1時間遅れです。
☆ ヒント
フランダースの犬の主人公に、尋ねました。
「あなたのお名前は?」
ヨーロッパで、レンタカー。 [ ┗ 海外旅行]
2009年の元旦は、ドイツ・ミュンヘン。
1月1日は、さすがにお店も、美術館も、観光地も、どこもお休みでしょう。
それに、今まで晴天続きだったのに、この日は生憎の小雪模様。
こんな日には、何をしようかと考えて…
中に入れなくても、シンデレラ城のモデルになった ノイシュバンシュタイン城 を見に行ってみようということに。
それも、関西生まれで雪道に不慣れなのにレンタカーで
まずは予約をしていないので、ミュンヘン駅のレンタカーカウンターで空いてる車を探してもらいました。
そして、借りられた車がこれ ↓
ワーゲンゴルフのマニュアルのワゴン車 ( 保険とナビを含めて24時間で、147.99ユーロ≒17900円 )
手続きは日本と同じ要領で、免許証を見せて、車のサイズと保険と借りる期間を聞かれるぐらい。
レンタカーを借りたことのある人なら難しくありません。
今回は、「空いていたら何でもいいよ」って言ったので、冬用装備をした車から選んでくれたのが、このワゴン車。
日本の感覚でオートマ車が当たり前と思っていたから、車に乗ってマニュアルなのには、ちょっと驚いた。
オートマ限定の方は、必ず 「オートマですか?」 と確認しましょうね!
右上の写真は、アウトバーンでポルシェターボに抜かれてるところ (^^;
今回は、ポータブルナビも借りたので、ナビに行き先を入れて出発です!
このナビ、表示出来るのは4,5ヶ国語だけど、音声案内は10ヶ国語以上が喋れます。
なので「右レーンを走行してください」とか、「あと1マイルで右折です」なんて流暢な日本語で案内してくれるので安心(^^)
それに心配だった雪道も、細い道まで綺麗に除雪をされているので、こちらも安心。
そのかわり、こんな細い道でも地元の人は、日本の高速道路よりも速いスピードで走ってるから要注意ですよ。
途中、小さな町でコーヒーとケーキの休憩を取りながら、いよいよ目的地へ…
このころには、小雪も止んで太陽が出てきました。
ノイシュバンシュタイン城は、山の中腹にあるので、遠くからでも見付けられます。
遠くからでも、やはり美しい。 ゾクッとするぐらい感激しました (^^)
当日は、やはり休館中だったけど、乗り合いの馬車でお城の真下まで行ってみることに。
中には入れなかったけど、門前からの見晴らしが良かったので、満足満足。
こちらは、ノイシュバンシュタイン城の向かいに建つ “ホーエンシュヴァンガウ城”。
このお城は、元旦にもかかわらずガイド付きで見学が出来ました。
ガイドさんの説明によるとルートビッヒ2世は、このお城からノイシュバンシュタイン城の建設を見守っていたのだとか。
ちょうど、こんな眺めだったのかな (^^)
ところで、海外で初めて運転したのは大学生の時。
その時に 『 自分が座っている運転席側が、センターライン側にくる様に運転しなさい 』 と教わりました。
右ハンドルと左ハンドルの違いは、すぐに慣れるから、真っ直ぐ走るのには問題ないのですが、
交差点で曲がる時に、どうしても日本のクセで反対車線に入りそうになってしまいます。
そんな時は、この教えを思い出して慎重に運転していますよ。
お陰で、今回も無事に帰って来れました (^^)v この日のレンタカー走行距離 252キロ。
これは、町で見かけた気になる車達。 ↑ 長い長いバス ↑ AMGと同じ型のタクシー。いまだ現役。
☆おまけ
ザルツブルグにあった歩行者と自転車用の信号機ですけど、
自転車の “止まれ” のポーズがいいでしょ (^^)
ヨーロッパで、列車移動。 [ ┗ 海外旅行]
仕事で少しだけドイツに居たことがって、
週末は中古のアルファロメオ で、オーストリアやスイス、イタリア、チェコまでドライブしていました。
ウィーンも、ザルツブルグも、ミュンヘンも、その中古車で行ったことがあるのですが、
今回は同じルートを列車で移動 です。
ウィーン ザルツブルグ間は、オーストリアの国鉄“QBB”を使います。
出発までの時間は、こんな専用ラウンジで休憩。 もちろん飲み物、スナックも無料です。
実は、日本感覚で、年末年始は帰省ラッシュと重なると思い、
ウィーン⇒ザルツブルグ間は、事前に旅行会社で予約をしてもらいました。( 混むと思ったから、おまけに1等を )
でも、実際に乗り込むと車内はガラガラ。
ヨーロッパでは、年末よりもクリスマスに帰省をするのですね (^^;
それに、日本人感覚だと戸惑うのが、列車の乗り方。
列車のところまで行っても扉が閉まっているから、まだ準備中かと思ったら、
緑色のボタンを押して自分で開けるのです ( 地下鉄や路面電車もそうでした )
改札もないし、出発する時に “ピー” とか “プー” とかの合図もないので、これにも要注意です。
自分の席を探すのにちょっと迷いながら座席まで行くと、
予約済みの席には席番号のところに白い紙が入っています。
逆に、何も入っていないところは、誰も来ないってこと。
乗ってから、1等よりも快適そうな個室のビジネスクラスがあることを知って、そちらへ移動することに。
白い紙が入ってないところに座っていて、車掌さんが検札に来たときに差額(プラス15ユーロ)を払います。
写真は、お高級なお席なので、車掌さんが運んできてくれたガス入りの水とウィーンで買ったMIKADO(ポッキー)。
ちなみに料金は、
ウィーン⇒ザルツブルグ(約3時間) 乗車券78.20ユーロ+1等18.00ユーロ+ビジネス追加15.00ユーロ ≒ 13500円
ザルツブルグ⇒ミュンヘン(約2時間) 乗車券58.00ユーロ ≒ 7000円
でした。
日本でも新幹線以外は列車に乗る機会がないので、珍しくて車内をウロウロしていると、
食堂車があることを発見!
今の若いコは知らないと思いますが、昔は新幹線にも食堂車があったのですぞ。
そんな感傷にひたりながら食堂車で注文したのは、フランツ・ヨーセフ1世の大好物だった “カイザーシュマーレン”
ガイドブックに紹介されていたのに、ウィーンでは見付けられなかったのに、こんなところで出会えるとは。
食堂車が快適なので、ザルツブルグ⇒ミュンヘンの移動の時は、
指定席を取らずに食堂車で飲み食いして過ごしましたとさ (^^)
☆おまけ
ドイツ語を習うのにミュンヘンとザルツブルグの間にある小さな町の語学校に通っていました。
今回はミュンヘンに向かう列車を途中下車して、10数年ぶりにその町にも寄ってきましたよ (^^)
ふふふ♪ めぎさん、ここもどこだかわかりますかな?
ヒント : 湖に浮かぶ島には、ルートビッヒ2世が建てた王宮があります。
去年、テレビ番組の “世界不思議発見” にも登場しました。
ヨーロッパで、観光。 [ ┗ 海外旅行]
ヨーロッパの歴史ある街並みって、どこを見ても絵になります。 ワクワクします(^^)
なので、今回の旅行も特に見るところを決めないで、適当にブラブラとしていました。
そんな中で、行きそうで行かないオススメスポットがこちら ↓
ウィーンのシェーンブルン宮殿の中にある動物園。
現存する世界最古の動物園だそうだけど、自然な環境で見れるようにリニューアルされています。
左の写真は、幸せそうな寝顔のトラ。 こんなに近くで見れるのも嬉しい(^^)
ちなみに右側の写真は、動物園をうろついていた天然のリスです。
もし動物園に行かれたら、マリア・テレジアが朝食を採ったといわれる園内のカフェもオススメです。
☆おまけ
ここは、クリムトの “接吻” が展示してある ベルヴェデーレ宮殿。
よく見ると池の左側にカモメがたくさんいますよ!
近づいて、もっとよく見てみましょう。
↓
あれ! 泳いでるのかと思ったら、池の上を歩いています (^^)
↓
池の氷に乗る勇気はなかったけれど、標準体型の人なら十分乗れるぐらいに凍っていました。
冬のウィーンに行かれる方は、防寒対策を十分にしてくださいよ (^^;