五寸のくぎ煮 [美味しいこと]
この前、神戸名物 “イカナゴのくぎ煮” をいただきました (^^)
同じ関西でも、神戸に住むようになって知ったのですが、瀬戸内沿いの神戸・明石・播磨の辺りでは、
各家庭で獲りたてのイカナゴを煮て佃煮を作るのが、風物詩となっているのですな。
この時期は、スーパーにイカナゴコーナーができるぐらい、キロ単位で大量に作って、親類や知合いに配るそうですよ。
京都では、イカナゴよりも、ちりめんじゃこ(シラス)を炊いた“ちりめん山椒”が主流で、
あまり馴染みがなかったのですが、今では甘辛く煮られたイカナゴのくぎ煮の方が好きなぐらいです (^^)
頂いたのは、自家製じゃありませんが、「五寸くぎサイズのイカナゴで、珍しいのよ」 と言って頂いたものです。
そのイカナゴのくぎ煮が、これ☟
本当に五寸くぎ(15.15㎝)の大きさがありますぞ!
もしかして、知らない方がいらっしゃるかも知れませんが、普通のくぎ煮のイカナゴって2㎝ぐらいですよ。
それを見慣れた目には、ブログで紹介しようと思うぐらいに衝撃の大きさでした (゚ロ゚)
頂いたのが3月初めで、美味しくて、その日に取寄せの注文をしたのですが、やっと届いたのが先週の末になってから。
食いしん坊のくせに、実は、並んで待つとか、取り寄せとかはあまりしないのですが、これは別格でしたな。
大きなイカナゴは食べ応えがあって、食べだすと止らなくなるぐらい (゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!でしたぞ。
ご飯のお供に、今、最高にオススメの一品です (^^)
※ 初めて 『24日22時から』 で、予約投稿機能を使ってみました。 うまくいってますかな (^^)
遠距離恋愛 [美味しいこと]
遠距離恋愛中の彼女に会うために、広島へ行ってきました (^^)
以前には、博多からの出張帰りの新幹線を飛び降りて、会いに行ったこともあるぐらい。
もう10年以上の付合いになりますが、今でも Love Love なのですぞ!
その彼女の名前は、新天地のみっちゃん。
広島焼きの祖といわれる “みっちゃん” から暖簾分けした3姉妹 (総本店・新天地・いせや系) のひとりです。
ちょうど週末に掛けて広島で仕事があり、ストーカーと一緒に前日入りして、みっちゃんに会いに行ってきました (^^)(^^)
久しぶりで、興奮して、塩タン、ミノ、せせりなど、目に付いたものを手当たりしだいにオーダーしてしまいましたが、
冬期には広島名物の牡蠣などもあって、サイドメニューが充実しているのも嬉しい!
そして、いよいよメインの 特製名物焼き(もち・いか天・そば・豚肉・玉子入り) と スペシャル焼きそば の登場です!
美味しいのはもちろんですが、出すタイミングや、2人分に切り分けてくれる気配りも嬉しいですな (^^)
次の日、僕は仕事があるので、ストーカーだけ先に帰りましたが…
夜になって、ひとりで、またまた会いに行ってしまいました (^^)
今度は、塩タン、ミノと、同じ特製名物焼きに、オススメのネギトッピングをプラス。
広島焼きは、関西のお好み焼みたいに生地と具を混ぜるのではなく、クレープ状に焼いた生地に具を載せていきます。
それに麺が入っているのが特徴です。
ネギをトッピングした広島焼きが、これまた最高に美味しかった!
男子は、好きな女子や、好きな食べ物のためなら、500キロぐらいは平気で行けますな。
また、会いに行くからね!
先週の広島は、桜も綺麗に咲いていたのに、みっちゃんでの写真しか撮ってませんでしたよ。
自分でも気付かなかったけど、それぐらいに “みっちゃんLove” なのですな (^^)
さくらぁ~♪ さくらぁ~♪ [美味しいこと]
日曜日は、天気が良くて、暖かくて、絶好のお花見日和でした。
僕とストーカーも、いつもの29の会メンバーに入れてもらって、お花見をしてきましたよ (^^)(^^)
でも、ちょっとその前に…
この前、見付けた旧府庁舎の枝垂れ桜をチェックしてきました (^^)
見事に満開です!
この日の京都は、どこへ行っても花盛りで、むちゃくちゃ綺麗でした。 でも、その分クルマも人も混み混み。
この場所は予想通りに人が少なくて、教えたくないぐらいの穴場でオススメですぞ! ( 府庁駐車場も無料です )
…で、本日の花見会場 “平野神社” へ向います。
こちらは、桜の名所として有名な神社ですから、やはり人人人であふれかえっています。
いまHPを見ると、ここには旧府庁舎の桜のお爺ちゃんにあたる円山公園の桜の元の木もあるそうですな。
今回は、その枝垂れ桜は見過ごしましたが、さすがに名所だけって、珍しい桜がたくさんありました。
その中でも、特に、この『陽光』って桜は、花弁が下を向いていて、見上げると桜がこちらを向いてくれています。
可愛いですな (^^)
…で、いよいよ本日のメインイベント、花見の開始です! ( 前回の花見の様子は、こちら )
この場所のいいのは、有料の桟敷席が予約出来ること。 花見名物の場所取りをしなくてもいいのです。
それに料理や飲み物は持ち込みOKなので、
僕は福井土産のへしこに鶏肉を持参、女子達はお手製の鴨ロースや手羽や豚汁にご飯などを持ってきてくれました。
もちろん、29の会ですから、おいしいお肉と鰻も忘れていませんぞ!
七輪で焼いていただきました。 これが、お花見の醍醐味ですな!
最後は、やはり女子が作ってきてくれた本格的なザッハトルテで締めとなりました。
( おいしかったのでホールの半分は、僕のお腹に… )
気持ちよくなって、帰るころには、ちょうど夜桜がみれましたよ (^^)
29の会のみなさん、楽しく美味しい花見をありがとうございました! また来年ですな!!
福井県マニア [美味しいこと]
去年、僕が一番影響を受けた都道府県は、『 福井県 』 でした (^^)
豪雪で閉じ込められそうになった河豚ツアーに始まり、花換え祭りに、足羽川の花見に、貴重な蕎麦打ち体験に…
福井の人に連れて行ってもらった福井発祥の焼鳥屋は、今も関西の出店を愛用しております。
そんな福井県に、今年初めて行ってきましたぞ!
前日に天気予報を見ると、この日の福井県は “のち”。
「4月に降るのですか!?」なんて思っていたら、八日市では小雪がチラつき、福井に近づくと路肩に残雪まで… (^^;
行けるのか?と心配になりましたが、敦賀ICで降りて、いつもの越前海岸に出ると、海がキラキラと輝くぐらいの晴天です。
海に弱い京都人ですので、キラキラの海が見れただけでも、福井県に来た価値があるというものです (^^)
ところで、最初の目的地は、福井人のイナテツさんに教えてもらった越前海岸にオープンしたてのカフェ!
大好きな越前海岸沿いとのことで、行く前から期待値が特大になっていました。
…で、カフェに着いた早々に、名物の焼きカレーを出してもらいましたよ。
初めて焼きカレーを食べましたが、一口分をスプーンですくい上げると、絶妙の柔らかさで半熟の卵が流れ出てきました。
これを混ぜながら食べると、絶品の美味しさ (^^)!
オープンしたてなので、店の前に花飾りがいっぱいありますが、水平線を眺めながら寛げるって、最高の空間です!
今は、店の窓から見える岩の端のあたりに太陽が沈むそうですが、夏場は店の真正面に夕日が見れるそうですよ。
この日は、影のオーナー(?)のイナテツさんとは、入れ違いで会えませんでしたが、
連絡してもらっていたお陰で、美味しい焼きカレーをご馳走になりました。 イナテツさん、ありがとうございました!
お店の外観や詳細情報が気になるところでしょうが、影のオーナーからの発表をお待ちくださいませ (^^)
そして、この日の晩御飯は、やはり福井人のローキンさんに教えてもらった福井市内のレストランへ。
ここは地元の食材にこだわったはって、ここでしか食べれない食材がたくさん出てきます。
福井といえば、海の幸をイメージしますが、大きなアスパラやハンバーグも美味しかった!
今回は、仕事も兼ねての食事だったので、中途半端な写真しか撮れていませんが… (こっそりと携帯にて撮影)
美味しいだけじゃなくて、落着いた店の雰囲気が気持ちよくて、ゆっくりと食事して大満足で帰って来ました。
実は、最初は食べ〇グで探したのですが、福井の人はシャイなのか、口コミ数が少なくてアテになる数じゃありません。
やはり食通友達の情報って、ありがたいですね。 ローキンさん、ありがとうございました!
次回は、『めちゃ美人の給仕さんがいます』 と、わざわざコメント付きで教えてくれはった店に行ってみますよ (^^)
Open House [その他のこと]
日曜日は、友達の建築家が設計した家が完成したので、見学させてもらいました (^^)
京都の家は、もともと “鰻の寝床” といわれるように、間口が狭くて奥に長いのが特徴ですが、ここも思いっきりの長方形。
人の家なので、詳しくレポートできないが残念ですが、その形を最大限に生かしたワクワクするような家となっていました。
僕には、ガレージがないのがマイナスポイントですが、それでも住んでみたいと思う家でしたぞ (^^)!
…で、楽しく見学させてもらった後、近くで 『京都府庁旧本館 春の一般公開』 のポスターを見つけて行ってみることに。
毎年、中庭の桜が咲くころを見計らって、一般公開されているそうですが、今年はちょっと予想が外れたようですな (^^;
まだまだこんな感じでしたが、この桜は、京都では有名な円山公園の枝垂桜の孫だそうで、見事な枝っぷりです。
旧本館の公開は日曜日で終りましたが、桜はいつでも見れるそうなので、また満開のころに行ってみたいですな (^^)
☆ おまけ ( 1979 童夢 P-2↓ )
京都人は、古いものに囲まれているせいか、その反動で人一倍新しいモノ好きなのかもしれません (^^;
小学生の時に、日本製のスーパーカーとして生まれた “童夢 零” の会社が、宝ヶ池の近くにありました。
今は、滋賀県の米原に移ってしまいましたが、その創業当時の社屋がカフェになっています。
HPを見てみると、美味しい料理人を見付けたから、カフェをオープンしようと思ったのだとか…。
この辺りは、カフェの激戦区ですが、クルマ好きにはたまらんカフェでしたな (^^)