たかが土塀、されど土塀。 [行ったところ]
寺院仏閣へ行っても、土塀に関心をはらう人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
でも、僕らは土塀が見たくて、三十三間堂へ行ってまいりました (^^)(^^)
東海道の旅で立寄った名古屋の熱田神宮で、三大土塀とよばれる名土塀があることを知ってから、
今まで見向きもしなかった土塀に、急に興味が沸いてきました。
その三大土塀のひとつ 『太閤塀』 が、三十三間堂の土塀なのです。
すでに見学をした熱田神宮の信長塀(瓦がサンドされた土塀)や、西宮神社の大練塀(現存最古の築地塀)と比べると、
どこにでもあるような普通の土塀に見えますが、桃山時代のもので重要文化財となっていますね。
太閤塀は、土塀そのものよりも、名前の由来となっている太閤桐の紋入り瓦の方が、重要なのかもしれません。
残念ながら、肝心の瓦の写真を撮り忘れてしまいましたけれど (;_;)
これで三大土塀を見ることが出来て、大満足です。
今回は、土塀が主目的なので、三十三間堂は、おまけのようなものですが…
下の写真は、有名な 『 通し矢 』 の舞台になったところ。
柱をよく見ると片方だけに鉄製の当て板がされていますぞ。
本来の通し矢は、距離が121mもあったらしく、矢がそれて本堂に当ててしまう射手も多かったのでしょうね (^^;
それに、屋根があるから、あまり大きな放物線も描けないし、力強い真っ直ぐな矢しか届かなかったことでしょう。
…って、話をしながら軒下を覗くと、ちょうど放物線の頂上になる辺りで、突き刺さったままの矢を発見しました!
三十三間堂の堂内は、撮影禁止でしたが、仏像の質も量も圧巻の一言。京都観光では、外して欲しくない所ですね。
そして、三十三間堂へ行かはる方は、太閤塀と突き刺さった矢の見学もお忘れなく (^^)
☆ おまけ
三十三間堂を見学した後は、七条通りを渡った国立博物館のカフェへ
京都の観光地の駐車場といえば、混んでいて、料金が高いのが常識のはずなに、
三十三間堂と国立博物館の駐車場は、空いているうえに、なんと無料でした! (もちろん見学者のみ)
京都市内をクルマで移動している時は、クルマが停められるここのカフェがオススメですぞ。
カステラ考ぜよ! [行ったところ]
長崎に行っていた三連休、ホテルでテレビをつけると、龍馬も同じ長崎で卓袱料理を食べていました (^^)
僕らも、龍馬にあやかって、長崎の最終日は卓袱料理屋さん ↓ へ。
窓から仲居さんが、お客さんの到着を待ち構えていますね (^^)
( ホントは、龍馬が贔屓にしていた料理屋に行こうと思いましたが、予約が取れませんでした )
長崎名物の卓袱料理というのは、朱塗りの円卓で、大皿に盛られた料理を直箸でとるのが特徴です。
だから、格式張らずに、みんなで仲良く和気あいあいと食べらるのだとか。
お昼に2人で行ったので、大皿料理の迫力はありませんが、女将さんの 「おひれをどうぞ」 の挨拶で食べ始めます。
「お鰭(おひれ)」というのは、最初のお吸物のことらしいのですが、椀で始まり、椀で終わるのも卓袱料理の特徴。
それに、2枚の取り皿で、最初から最後まで食べきるのが “通” の食べ方らしいです。
普通の和食と違って、中華料理のような豚の角煮なんかも出てきて、長崎料理って感じがしますね。
最後の椀物のおしるこも、濃厚で美味しかった (^^)
いつか、大人数で来て、大皿料理の醍醐味を味わいたいですな。
☆ おまけ
長崎といえば、カステラ!!
街中を歩いていても、さすがにカステラ屋さんが、多いです。
今回は、僕のオススメのカステラと、ストーカーがオススメのカステラを買って、帰りの電車で食べ比べしてみました。
僕のオススメは、おじいちゃんマークのカステラ屋(右)。ストーカーのオススメは、蝙蝠マークのカステラ屋(左)です。
開けて見比べてみると、蝙蝠マークのカステラ(左上の手前側)は、
焼いた表面にバニラビーンズみたいな黒いポチポチがあって、美味しそうにみえますね。
それに裏面(右上の奥側)の粗目が均等に入っています。
肝心の味の方は、両方共に美味しくて区別がつかないのですが、蝙蝠の方がちょっとだけ卵が濃厚って感じがしました。
でも、蝙蝠の方は、大阪のデパ地下でも買えるのですよね (^^;
我家の結論 : お土産には長崎でしか買えないおじいちゃんマーク。 自宅で食べるなら蝙蝠マークとなりました (^^)(^^)
地料理地食 [行ったところ]
唐津・長崎旅行の2日目です。
僕らの旅行は、観光はオマケ程度で、美味しいものが目的地ってことがほとんどです (^^)(^^)
地元の美味しいものをピックアップして、食べたいものから行く場所を決めていきます。
今回は、
① 呼子のイカの活き造り
② 佐世保バーガー
③ 佐世保でお気に入りの『れすとらん門』の洋食
④ 雲仙観光ホテルのカレー
⑤ 龍馬も食べた長崎の卓袱料理
⑥ 長崎名物のチャンポンと皿うどん
⑦ 長崎中華街のとんぽうろう
⑧ 長崎発祥といわれるトルコライス
のエントリーがありましたが、
厳正な審査の結果、④ ⑤ ⑥ ⑦ が、合格することとなりました (^^)
唐津の旅館で朝食を食べたあと、どこにも寄らず一目散に雲仙のカレーを目指します。
ここは、昭和10年10月10日の10時に創業した僕の好きなクラッシックホテル。
玄関ホールは、木がふんだんに使われていて、落ち着いた山小屋風です。
↓
今日は泊るわけじゃないので、左に曲がってどんどんと進んでいきます。
↓
一番奥にある目的のダイニングに到着です (^^)
↓
そして、僕の中では、最高と思っているカレーがこれです!
甘くて辛くてこってりとしたルーに、柔らかいビーフがゴロゴロと入っています。
長崎の端まで食べに来た甲斐がありましたよ (^^)
こちらは、カレーのつけ合わせのハンバーガーとカツサンド。
こちらも、美味しいけれど、やはり主役はカレーでしたな。
食べ物ついでに、長崎市内の中華街で夕食に食べた好物の とんぽうろう⑥ と チャンポン⑦ です。
ラーメンやチャンポンって、あまり食べないけれど、博多や長崎に来ると食べたくなります。
それに、やはり地元で食べるのは、美味しいし。
観光しなくてもいいぐらい、これだけで満足満足でした (^^)
それでも、ちょっとは観光したので…
この3連休は、天気が良くて、最高の行楽日和。 ロープウェイで登ると、熊本の阿蘇山まで見えていました。
手前側が普賢岳で、奥が平成新山。平成新山の方が高くて、驚きます。
右の写真は、島原にある水屋敷。 鯉が空中に浮いているように見えるぐらい、水が澄んでいます。
この週末は、ちょうど長崎で花火大会がありました。
関西で花火を見ようと思ったら、場所取りで2,3時間前には行ってないと花火が見れないぐらいですが、
長崎は特等席という場所でもガラガラ。
関西で見るよりも、長崎まで見に来た方がいいなと思うぐらいでした (^^)
サマー JUMBO [行ったところ]
うちのストーカーがご褒美に旅行券をもらってきたので、この3連休は、佐賀・長崎旅行に連れてもらいました (^^)
日程は、
土曜日 <新大阪> ― 新幹線 → <博多> ― レンタカー → <唐津泊>
日曜日 <唐津> ― レンタカー → <長崎泊>
月曜日 <長崎> ― 特急かもめ → <博多> ― 新幹線 → <新大阪>
です。
泊るところは決まっていますが、レンタカーがあるので、現地に行ってから適当にしようという無計画な計画です。
1日目は、博多でレンタカーを借りて、そのまま佐賀県の唐津に向います。
唐津に着いて、ひとまず唐津城でも見学しようと、唐津城前の駐車場にクルマを止めたら、
『 海上タクシーのりば ⇒ 』 って、気になる看板を発見!
矢印の方向へ行ってみると、桟橋に停泊した漁船(?)に、ぞくぞくと観光客が乗り込んでいます。
どこへ行くのか分かりませんが、僕らは予定もないし、料金も500円だし、一緒に乗ってみることにしました。
この日は、天気が良くて、クルージングして、海側から唐津城が見れただけでも、500円の価値はありますね (^^)
実は、対岸への渡し船かと思ったのですが、目の前に見えるプリンのような島へ向っているようです。
10分ほどで、プリン島(高島)に到着です!
15人ほど乗れる船でしたが、乗客のみなさんは、島に上陸したとたん同じ方向へ歩いていきます。
僕らも、その流れに付いて行ってみます。 さてさて、何があるのでしょうかねぇ~。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
みなさんの目的地は、細い路地の奥にある小さな神社でした。
のぼりをよくよく見ると 『 宝当神社 』 となっています。
社務所の壁には、宝くじ当選者からのお礼状が…
どうも、ここは宝くじの当選祈願にくる神社のようですな。
そういえば、テレビか何かで見たことがあるような…。
せっかくなら、宝くじを買ってくれば良かったと思っていたら、神社の港とは反対側に宝くじ売り場が、ちゃんとありました!
もちろん、即購入です (^^)
幸運なことに、この日は大安だったし、今から8月10日の抽選日が楽しみです。
結果発表はしませんが、ブログに新しいクルマが登場したら、当選したと思ってください (^^)
おまけで、唐津で泊った旅館などなど。
唐津や長崎は、食べものが美味しいところ。
何を見るかより、何を食べるかに迷います。
2日目は、佐世保のハンバーガー vs 雲仙のカレー で悩んで、雲仙に軍配が上がりました。 続きます (^^)
元気の鉄人 [行ったところ]
長田駅前にあると聞いていたので、正確な場所を調べずに行ったのですが、
クルマを停める場所を探して、いきなり鉄人のお尻が目に飛び込んできました (^^)
ジャジャーン!
阪神・淡路大震災で被害を受けた長田の復興のシンボルとして計画をされ、
大半が個人や企業からの募金で作られたそうです。 ( 鉄人の街灯まで ↓ )
鉄人28号の世代ではありませんが、見るだけで元気になるような迫力がありました (^^)
長田の辺りって、あまり行く機会がありませんが、神戸に来られた方は、是非!
この日は、お天気が良くて、ウロウロするには暑過ぎでした。
鉄人を見た後は、お気に入りのカフェへ直行です。
ここは、海からの風も入ってくるし、明石海峡大橋が真正面に見えて、最高に気持がいいカフェなのです。
クルマがないと行けない場所ですが、明石海峡大橋がライトアップされる夜もオススメです。
今は曇り空ですが、関西地区も梅雨入りしたようです。
雨の日を、少しでも楽しく過ごそうと、通販で傘を注文したのですが、いまだに届かず (;_;)
晴れ間が恋しくなったら、この写真を見返そうと思っています。
( お店の紹介をしようと思ったのに、名前を忘れてしまいました(^^; 今度、ちゃんとチェックしておきます )
6月16日18時15分 追記
食いしん坊ネットワークは、すごいですな!
さっそく、隊長にお店の名前を教えてもらいました (^^) このお店が気になる方は、こちらをクリック。
アマさんの紹介です。(2回目) [行ったところ]
以前、アマさんのブログを見て、記事に出てきた焼肉屋へ行きました。
その時は、アマさんから連絡を入れていただいたので、VIP待遇で、美味しく焼肉をいただきました 。
今回も、アマさんの記事を見て、思わず出掛けてしまいました (^^)
( 行ったのは、フェリーで帰って来た5月30日の日曜日 )
向った先は…
今回のメインは、焼肉ではありません (^^;
ここは、ランチに立ち寄った焼肉屋。 やはりブログ友に教えてもらったお店です。
排煙設備がなくて、煙がモクモクとしているぐらい庶民的な店なのに、トイレにはいつも綺麗な花が飾られています。
オススメは、うちのストーカーも1人前をペロリと食べてしまうユッケと柔らかいロース。
この日は、ユッケx3 ロースx3 ミノx1を食べて、準備万端です (^^)(^^)
改めまして、本日のメインは…
飛鳥資料館で開催されている 『 キトラ古墳壁画四神 』展 でした。
キトラ古墳は、東西南北の壁に青龍・白虎・朱雀・玄武が描かれた珍しい古墳なのですが、
保存状態が悪くて、四神の壁画は古墳から剥がして保存がされています。
今回は、初公開の「朱雀」が加わり、初めて四神が揃っての展示になるのだとか。
混んでいると思ったのですが、アマさんの『想像以上に人が少なく、(ほとんど貸切)』との言葉を信じて行ってきました。
この日は、さすがに貸切とはいきませんでしたが、思ったよりは空いていましたよ (^^)
学生時代、歴史は好きじゃなかったけれど、そんな僕でさえ、自分の目で、生で見るというのは、感激があります。
資料館を出た後、キトラ古墳への関心度も最高潮に達していますから、実際の発掘現場まで行ってみることに…
場所は、飛鳥資料館から車で7,8分、やはり壁画有名な高松塚古墳から1、2分のところにあります。
発見されている古墳の中で、壁画が描かれているのはキトラと高松塚の2つだけですが、
高松塚を発見した後に、まだ近くに古墳があるかもしれないと調査をして、キトラ古墳が見付かったのだとか。
それにしても、あまりに愛想のない建物ですな (^^;
☆ おまけ
この辺りは、まだ開発もされていなくて、田畑や緑がたくさん残っている場所です。
キトラ古墳から帰る途中で [イチゴ狩り⇒] なんて、のぼりを見掛けたので…
ここは、高松塚古墳の裏手にあるイチゴ農園。 30分間食べ放題です (^^)
そのままテレビに出られるぐらいの記録をお持ちの bさん を抜こうと思いましたが、
我々はブログに書くほどもない記録に終わってしまいました (;_;)
実は、ハウス内が暑くて、10分ほどで出てきてしまいました。
それでも、自分で採った完熟のイチゴは美味しくて、満足、満足。
記録に挑戦する方は、曇の日に行くのがオススメですぞ!
トライぜよ! [行ったところ]
書くのが遅くなりましたが、先月の3連休(1月9,10,11日)は、
少しでも暖かな所へ行こうと、大河ドラマで話題の高知を目指しました (^^)
今回は、高知市内の温泉宿でゆっくりとしていたので、面白い話題もないのですが、
やはり本場で食べるタタキは、「関西のタタキはニセモノぜよ」 と思うぐらい最高に美味しかったです!
特に注文を聞いてから藁で焼いてくれる店は、どこも絶品で、2泊3日の旅行中に6食も食べたぐらい。
高知で流行の塩だけで食べるタタキだと、藁焼きの香を消さないので、
余計に美味しさが引き立ちオススメです (^^)
☆ おまけ
トラ年にちなんで、何か新しいことにトライしようと思っていたのですが、
胡椒入れを探しに入った高知の100円ショップで、意外なモノを見付けたので…
旅先で見たものをスケッチしてみました (^^)
絵を描くなんて、高校の美術の授業以来ですが、
課題に囚われずに、好きなものを勝手気ままに描くのは楽しいものですね。
高校時代は、美術の授業をサボっていたので、絵の評価はご勘弁くだされ (^^;
100円ショップで売っている意外なモノとは “スケッチブック” でした。
もちろん100円。
どの写真も 上:ストーカー作 下:くっさん。作 で、同じものを一緒に描いてみました。
先達はあらまほしきことなり [行ったところ]
うちのストーカーが、水仙が見たいというので、1泊2日で淡路島に行ってきました。
友達から、淡路島の水仙郷の写真を見せてもらって行きたくなったようです (^^)
淡路島といえば、MTB、タンデム、人力バイク部で、合計3周もしたところ。
最初の坂道の登り口で 『水仙郷⇒』 との看板を見た覚えがあったので、まずはその場所を目指しました。
そして、『水仙郷⇒』 の矢印を頼りにたどり着いたのが、こちら ↓
なんと! 探偵ナイトスクープで有名な 『ナゾのパラダイス』 と水仙郷は、同じ場所にあったのです!
でも、入ったとたんに 「写真で見せてもらったのと、まったく違うけどなぁ」 とストーカーが言い出しました (^^;
ここは、ここで綺麗な場所なのですが、女友達が ナゾのパラダイス があるような場所をススメるとは思えないし、
入る時から不安はあったのですが… (>_<)
( パラダイスの内部が気になると思いますが、ホントにレポートできない内容です )
クルマに戻って、ナビを使って調べてみると、淡路島内に、もうひとつの水仙郷があることを発見!
もちろん、すぐにそちらへと向かいました。
やはり、こちらだったようです (^^) ↑
この灘黒岩水仙郷は、今から180年程前に付近に流れついた球根を植えたのが、ここまで繁殖したのだとか。
小高い丘いっぱいに広がる水仙を見ていると、古のロマンを感じますなぁ。
この日は、ポカポカとした陽気も手伝って、水仙を見ているだけで爽やかな気分になれました。
ここなら、僕もオススメいたします (^^)
☆ おまけ
淡路島で泊まったホテルで、こんな携帯ストラップを見つけました ↓
ホンモノのサボテンが入っていて、1,2ヶ月に1回の割合で水をやるだけで、成長してくれるらしいです。
そして、半年ぐらい育てたところで、鉢に植え替えてやるのだとか。
今までは植物を枯らす名人でしたが、これなら世話が出来そうです。
成長が楽しみです (^^)
なぎさのプリちゃん [行ったところ]
ただいま北陸で美味しいもの探索中(^^)!
( 写真は、砂浜を走れるので有名な なぎさドライブウェイ です )
第二回 うなぎ福島遠征 [行ったところ]
♀ 「 自分ばっかり、いろんなとこ行って、美味しいもの食べて、いいねっ 」
♂ 『 美味しいものを食べてるようでも、仕事で気を使って大変なんだぞ 』
♀ 「 じゃあ、この前食べてた福島の鰻は? 」
♂ 『 …… 』
ホントは出張も会食も楽しんでいるので、三連休を利用して福島まで鰻を食べに行ってきました (^^;
( 書くのが遅くなって、昨年10月の三連休です )
大阪にも福島って地名がありますが、そんなオチもなく、福島県郡山市の鰻屋です。
今は関西風の直焼きの鰻が好きですけど、
鰻を好きになったキッカケは、学生の時に東京で食べた関東風の蒸して焼く鰻が最高に美味しかったから!
それ以来、「何が食べたい?」 と聞かれたら 「鰻!」 と即答して、各地で鰻を食べ歩いていました。
そんな鰻屋のなかで、場所まで覚えているのはここだけ。
壁に貼られたお品書きに、鰻丼と蒲焼しかないのが潔いです。
今回は豪華に松を二人前と蒲焼を注文。
松は、鰻をご飯の間にサンド(右)するか、上に二枚載せるのか(左)選べます。
インターネットの口コミ評価だと、もっと美味しい鰻屋が福島県内にもいっぱいあるけど、
皮がパリッと焼けていて、甘めのタレも美味しいのです。
アマちゃんで、750km走ってきた甲斐がありました (^^)(^^)
旅の目的は、鰻屋で果たせたので、これだけで十分なのですが、
今回の福島でオススメのところをご紹介します。
三つとも回った会津ころり三観音。特に左甚五郎のおサルの彫刻がある 鳥追観音 がオススメです。
野口英世が火傷した囲炉裏。英世の母シカさんの手紙は、何度読んでも泣かされます。と 喜多方のラーメン。
磐梯山と散策コースがある五色沼。 帰りは、金沢港の市場内にある船員厚生食堂で海鮮丼の晩御飯です。
☆ おまけ
関西から福島県へ行く場合、名神→東名で東京を抜けて東北道で行く(763km)のかと思ったけれど、
ナビで見ると北陸道で金沢→新潟を通って、磐越道で郡山へ行く(751km)方が少しだけ近いのですね。
今回の旅は、
10日(金) 仕事場から直接出発 → AM1時に新潟着・泊
11日(土) 新潟 → 会津ころり三観音 → 喜多方ラーメン → 会津若松 → 猪苗代湖畔泊
12日(日) 猪苗代 → 野口英世記念館 → 磐梯山・五色沼 → 郡山泊
13日(月) 鰻を食べて → 新潟経由 → 金沢で夕食 → 帰宅
の行程で、総走行距離 1,833km でした!