今年は豊作 [美味しいこと]
毎月、肉を食べに集まる 『29の会』 。
今月は、すき焼きを食べに、狸の焼物で有名な滋賀県の信楽まで、総勢9名で遠征をしてきました (^^)
普段はクルマで移動するのがほとんどですが、この日だけは、プチ旅行気分を味わいたくて電車で向います。
京都からは草津で乗換えてJRで貴生川駅まで、貴生川から信楽までは、信楽高原鉄道って小さな電車に乗換えます。
今回のメインじゃないので、写真が小さいですが、
ちょうど紅葉シーズンだし、田園風景を眺めながら、ゆっくりガタゴトと揺られているのは心地いいものですね。
そして、いよいよ目的のすき焼き屋へ到着。
さっそく、大量の肉です!
そして、大量の松茸まで!!
実は、ここのすき焼き屋は、お肉も松茸も食べ放題!!!
すき焼き鍋にお箸を入れても、松茸しかつかめない状態です (^^)
国産ではないでしょうが、しっかりとした松茸で香りも好くて、大満足。
途中で、ギックリ腰治療のコルセットを外してまで大食いしてきました。
今回で、3年連続で参加をしていますが、また来年が楽しみです (^^)
☆ おまけ
こちらは松茸の原木 (↓)
傘は開いていますが、原木と呼びたくなるぐらいに太くてしっかりとしたいい形をしています。
国産なら、この冷蔵庫にある分だけでも、100万円越えですな。
御食国の焼肉 [美味しいこと]
先週の土曜日、午前中に仕事を済ませてから、1泊2日で淡路島へ行って来ました。
淡路島は、大阪市内から高速で1時間ほどの距離なのに、ごみごみとした街中と違って、海と緑に囲まれた別天地。
以前には、3週連続で行ったことがあるぐらい近場でお気に入り場所です (^^)
淡路島のいいところは自然だけじゃなくて、朝廷に海産物を届けた場所 “御食国(みけつくに)” でもあって、食材の宝庫。
それに今の淡路島は、海産物だけじゃなくて、淡路牛といわれるブランド牛の産地でもあります。
なので、淡路島へ行った時は、“1日1肉食” を基本としています (^^)
今回は、ガイドブックで 『淡路島で焼肉といえば、ここ』 と紹介されている焼肉屋へ行ってきました。
生肉マニアなので、まずは 牛刺 と ユッケ を各自1人前づづ。 網に載っているのは、塩タン と 塩で食べるヘレ。
塩で食べるヘレは、柔らかくてあっさりしているので女性にオススメ。
こちらは、この店オリジナルの ゴマ焼き(ハラミ) と タンうら塩焼き(タンのつけ根の部分)。
ちょっと濃い目の味付けでしたが、ストーカーはタンうら塩焼きが気に入ったようです。
左側のミノは、包丁が入っていてコリコリとした食感が美味しかったですな (^^) 右は、ミノの湯引きです。
今までは淡路島らしさを求めて、牧場直営とか、裏で牛を飼っているとか、一風変った焼肉屋を狙って行ってました。
確かに淡路島らしさはあるのですが、ナムルもチシャも野菜類がないとか、ローストとカルビぐらいしか選べないとか…
淡路島の焼肉屋は、いい意味で肉勝負なのですな。
この焼肉屋は、店舗も設備も綺麗に整えられていて、メニューの種類も豊富。
その代り店内に入ってしまうと、淡路島なのか? 大阪で食べているのか? 分からなくなるぐらいですが、
でも、さすがに御食国の焼肉屋だなと思える一品を発見!
ちょっとかわいそうですが、まだ “活” です。
最後に、バターと醤油で味付けをしてもらって、美味しくいただきました (^^)
うぅ~ん 淡路島最高!!
土曜、日曜ともに気持ちの良い晴天で、淡路島のことも書こうと思いましたが、
焼肉の写真しか撮っていませんでした。 悪しからずです (^^;
(゚Д゚) ウマー! [美味しいこと]
M三郎さんって人が、ランチに行ったレストランを紹介したブログで、確かに美味しそうな写真が満載。
美味しい店の時に出てくる “ (゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー! ” って、コメントを見ているだけで、
一緒に食べた気分になってきます (^^)
この前、仕事で大阪の堺まで行ったので、このブログに登場する洋食屋へ行ってきました。
洋食屋というより、昔ながらの喫茶店みたいで、知らなかったら夕食に入ろうと思う店構えじゃないですね (^^;
行った時間も遅かったので、お客さんの姿も見えないし…。
でも、せっかくなので、勇気を出して入ってみることにしました。
あまり期待もしていなくて、デジカメさえ持っていかなかったのですが、
ホントに (゚Д゚)ウマー! って顔になるぐらい最高にウマウマ!
ビフカツとコロッケを注文したのですが、「量が多いしコロッケ半分にしときましょか? 食べられたら、また作りますし」って、
おっちゃんもすごく親切で気持ちいい (^^)
ちょっぴりレアなビフカツが、あまりに美味しかったので、すぐにうちのストーカーも連れて行ってあげました。
美味しそうなメニューがいっぱいあるので、二人でアラカルトのメニューを見ながら迷っていたら、
「 裏にランチもありますし 」 と教えてくれました。
夕食時間でもランチが頼めるのかは?でしたが、とにかく美味しくて親切です。
悩んだ末に、外せないビフカツと初オーダーのミンチカツ、ストーカー好物の海老フライとオムライスのセットを注文して…、
食べたとたんに、うちのストーカーまで (゚Д゚)ウマー! の顔になっていました (^^)
夏期限定で、来年まで食べられないかもしれませんが、次回はトンカツ入りという冷麺 ↓ にもチャレンジしてみたいですな。
五味五色 [美味しいこと]
焼肉屋から、お誕生日に合わせた割引券が送られてきたので、いそいそと食べに行ってきました。
関西では老舗の焼肉チェーン店で、普段ならわざわざ行かない店なのでが、20%の割引券には威力がありますね (^^;
久しぶりに行ったので、メニューをじっくり見ていると、
『 今の焼肉のスタイルは、この店が始めた 』 みたいな事が書いてあるじゃないですか!
メニューの見開きによると、この店が創業した1946年頃は、韓国でも厨房で焼いてから持ってくる焼肉しかなく、
生の肉をお客さんが自分で焼くスタイルは、この店が発祥で、ここから世界中に広まったのだとか。
今まで焼肉といえば、自分で焼くのが当り前で、当然、本場韓国から伝わったとばかり思っていたので、
大好きな焼肉のスタンダードが、大阪発祥ということに、ちょっと感激をしてしまいました。
そういえば、レストランで、お客さんが調理をするというのは、世界的にみても珍しいのかもしれませんね。
お店でも自分で焼くのが当り前の、大阪のお好み焼き文化が、基礎になったのかもしれません (^^)
どちらにしろ 「 今の焼肉スタイルを作ってくれて、本当にありがとう m(__)m 」 って気持ちでいっぱいです。
そう思うと、この店の焼肉まで美味しく思えてくるから、僕の味覚もいい加減なものですな (^^;
行った日は、バランスのよい食事をするように五味五色ってキャンペーンをやっていて、
該当のメニューを頼むと、スタンプカードに、ひとつづつスタンプを押してくれるそうです。
この日は、適当に注文をしたのに、一気に5つ全てのスタンプが集まって、生ビールの無料券 ↑ をいただきました。
この無料券を使いに、また食べに行かないと… (^^)
「 これ、1本ください 」 [美味しいこと]
花火を撮るのって、タイミングを合わすのと手振れで、難しいですなぁ (^^;
金曜日の晩は、ビワ湖の花火大会に行ってきました。
この花火大会では、1時間のあいだに、約1万発の花火が打ち上げられたのですが…
フィナーレになって、ようやく花火の撮り方に慣れてきました (^^)
びわ湖の花火は湖面に発射台を作って打上げているので、こちらから見ていると、まるで街が燃えているように見えます。
特にフィナーレに時は、部屋の中まで明るくなるぐらいの連打と、打上音の振動が伝わってきて、大迫力でしたぞ!
ところで、この前、長崎で花火を見た時は、車の渋滞もなく、特等席というような場所でも、ガラガラでしたが、
関西人は花火好きなのか、開始の2時間前には人も車も大渋滞。 いつもは車で5分の道が、1時間も掛かるぐらい。
本来なら、暑い中で事前に場所取りをして、混み混みで、汗だくのクタクタでの花火見物となるのですが、
今回は、「花火のために、ここに住んでいる」 という “29の会頭首 カオリン嬢” の自宅に呼んでもらっていました (^^)
エアコンの効いたベランダからの花火鑑賞は、「最高!」 の一言。
それに、花火を見ずに料理を食べにきている人も居る(?)ぐらい、美味しい食事も準備していただいていました。
カオリン、ありがとう! いつまでも滋賀に住み続けてくだされ (^^)!
僕はといえば、料理も、準備の手伝いも出来ない代わりに、こんな差入れを持って行きましたぞ。
大きなボックスを開けると…
ジャジャン バームクーヘンです!
このまま、ガブッと喰い付きたい衝動もありますが、デザートはお手製のシュークリームがあると聞いていたので、
これは、みんなのお持帰り用です (^^)
バームクーヘン屋に聞くと、包丁を回さずに、バームクーヘンを回すのが、うまく輪切りにするコツだとか。
何時、何処で、バームクーヘンを切る機会があるかわかりませんから、覚えておいて損はないですぞ (^^)
UMA (Unidentified Mysterious Animal ) [美味しいこと]
今年初めての “床(ゆか)” に行ってきました (^^)
6時に予約をしたので、まだまだ明るいですね。
鴨川の対岸に目をやると、いつも人力バイクで走る遊歩道も見えています (^^)
このお店は、鴨川縁を全面ガラス張りに改装していますが、よく見ると古い京町家の面影が残っていますよ。
床といえば、お座敷で和食のイメージがありますが、ここはテーブル席の中華料理で、気軽に行ける雰囲気です。
この時期に屋外での食事は暑いだろうと覚悟していましたが、どこからともなく涼しい風が吹いてきて、
エアコンで冷やされた室内よりも、爽やかで心地よいぐらい。
床での食事は、盆地で蒸し暑い京都の夏を、楽しく乗り切る先人の知恵ですな (^^)
☆ おまけ
中華のエビを食べながら、なんとなく鴨川を見ると、河原にネコのような動物を発見!
デジカメの望遠をいっぱいにして、拡大してみると…
松田優作風に 「なんじゃこりゃ~!」
ネコ!? ネズミ!? ビ―バ―!? ヌ―トリア!?
隣のテーブルでも話題になっていて、「水中から現れたよ」 なんて会話が聞こえてきます。
確かに、見ていると泳ぎだしました。 それに水に潜れるようで、時々姿が見えなくなることも…。
ネコかと思ったぐらいだから、大きさは30~40センチぐらいでしょうか。
お店の人も、こんなのを見るのは初めてと言っていましたが、
店の前の河原が気に入ったようで、30分ぐらいは同じ場所でモゾモゾとしていました。
鴨川のネッシーか? はたまた、鴨川のカモちゃんか? ナゾですな。
今度は、ドイツのかほり [美味しいこと]
先週の土曜日、珍しく天気がよかったので、こんなところに行ってきました。
もちろん、週末にドイツまで行けるはずもなく、滋賀県の大津です (^^)
なんで、大津にドイツがあるかといいますと…
↑ って、ことらしいです。
琵琶湖に面していて、国道沿いなので、タンデムで湖畔を走った時も、クルマで国道を走った時にも、
目に付いていたのですが、今までなかなか行く機会がありませんでした。
ヴュルツブルグ市の寄贈だから、ドイツの方が監修した建物でしょうが、内装はどこにでもあるような普通の感じ。
逆に、テラス席の方が、日差しが気持ちよくて、ちょっとドイツな気分を味わえるのでしょうか (^^)?
…で、肝心のドイツ料理は、こんなのです。
上は、鱒寿司のようなオープンサンドとビオナーデというドイツのノンアルコール飲料。
下は、南ドイツ風パスタシュペッツェレ(ハムとチーズのグラタン)とメニューに書かれていました。
ドイツに居た時に食べたのとチョット違うように思いますが、
めぎさん、正統なドイツ料理は、こんな感じでしょうか(^^;?
ドイツ料理のレストランって珍しい、無料の駐車場もあるので、晴れた日に1度行くにはお勧めです。
☆ おまけ
昨日は東京出張で、以前にぽりぽりさんに教えてもらった、東京駅のラーメンストリートへ行ってきました。
5時前と中途半端な時間なのに、4軒あるラーメン屋のうち 『六厘舎TOKYO』 だけ行列が出来ていました。
気にはなったけど、並ぶ時間はなかったので、行ったことのない 『むつみ屋』 の暴れん坊味噌つけ麺を食べてきました。
もう、今まで知っているラーメンとは違うものになっていますね (^^;
今度は、イナテツさんの紹介です。 [美味しいこと]
日曜日は、イナテツさんの紹介で、こんなところに連れてもらいました。
ここは、三重県の津市。
市役所にも近い街のど真ん中なのに、この一帯だけは、ちょっとレトロな雰囲気が漂っています。
よく見ると、 『 足の整体 』 の横に、ちっちゃく 『 津ぅのうなぎ 』 ののぼりが見えていますぞ (^^)
この前、イナテツさんが書かれた津の有名鰻店の記事を見て、おサルのボスさん(イナテツさんのmixi友達)が、
「もっと美味しい店がある」と、案内してくれはることになったのです。
今回は、その2名に、すろっさん(津)、みけさん(大阪)、くっさん。(京都)を加えた5名で鰻を食べに行ってきました。
ところで、鰻の1人当り消費量は、第1位 津、2位 大阪、3位 京都だそうで、今回は3強が揃っての参加となりました。
(4位は、たぶんイナテツさんの福井かな?)
ここは、6人掛けのカウンターと4人テーブルがあるだけのホントに小さな鰻屋。
ご主人と奥様?(名物の奥様は、魔物に取り憑かれたらしくて、この日はお休み)の2人だけで切り盛りをされています。
( 修正↑ :面白くて名物の女性と聞いたので、奥様かと思っていましたが、単なる女店員とのこと。失礼しました )
この店の特徴は、お客さんの顔を見てから、鰻をさばくこと。 だから、僕らが店に入った時は、まだ、こんなに元気です。
行く前に、「この店の主人は偏屈だから」と聞いていたのですが、常連のおサルのボスさんが一緒だったからか、
むちゃくちゃフレンドリー。
「今日は、一人やし、テレビの取材があって忙しいから手伝って」と、厨房に入って、団扇で鰻を扇がせてもらいました。
炭火が熱くて、手はだるいのですが、こんな経験はなかなかさせてもらえません。 鰻好きとしては、至福のひと時。
( 右の写真は、鰻と一緒にご主人も扇いであげているイナテツさん )
そして、僕らが扇いだ炭火で焼き上がった鰻が、こちら ↑
味も大切ですが、貴重な体験をした興奮で、食べる前からすでに満足感で満腹となっていました (^^)
鰻注意報 (7月8日追記)
壁の貼紙を見ると、東京三越での実演販売が7月8日から13日までのように思いますが、
7月 9・10・11日の3日間 が正しいようです。
8日~13日というのは、実演販売日じゃなくて、ご主人の東京滞在の日程かもしれません (^^;
確認していなくてスミマセン。 もし行かれる方はご注意ください! (詳しくは、こちらをクリック)
こんなに、ちょっとハチャメチャな鰻屋なのに、三越のバイヤーに見初められて、今度、東京で実演販売をされるそうです。
なんだかスゴい店ですな。 それに、ここを選んだ三越のバイヤーもスゴい!
オススメの店なのですが、津の鰻屋を特集した情報誌「うまっぷ」 には、
『 家族連れやデートではアレな店なので友達と行こう(笑) 』 と書かれていることを、最後に紹介しておきます (^^)
この他にも、おサルのボスさんが三重のオススメスポットに連れてくださったのですが、
鰻屋の楽しさが濃すぎて、それだけの記事になってしまいました (^^;
でも、次回、鰻を食べに行く時も、関宿の「石垣屋」にいる琉球犬に会いに行くのと、
ご馳走になった津名物「蜂蜜まん」は、絶対に外しませんぞ。
イナテツさんとおサルのボスさんのお陰で、思い出に残る鰻屋体験が出来ました。
自分一人では、絶対に行けてない鰻屋だし…。
ホントにありがとうございました m(__)m
たいやきやいた。 [美味しいこと]
この前の土日、関西地区は好いお天気でしたね
…なので、霜降り牛で有名な三重県松阪市のこんなところに行ってきました (^^)
ここは、どう見ても、ただの釣堀ですねぇ~。
でも、釣りをしに来た訳じゃありません。 目的地は、釣堀の後ろにある平屋の建物。
釣堀の受付にしか見えないけれど、実は 鰻屋 なのですぞ!
釣堀が先か? 鰻屋が先か? 判別出来ませんが、僕が直焼き関西風の鰻を好きになったのが、このお店。
仕事で近くの会社へ行った時に、連れてもらったのですが、誰でも 「うわぁ、怪し過ぎる!」 って思う店構えでしょ (^^;
でも、しつこいぐらいパリパリに焼いた皮に、ちょっと甘めのタレで、食べたとたんにファンになりました。
炭焼きじゃなくて遠赤だったり、邪道な面もありますが、オススメです (^^)
気になる釣堀は、鯉釣りでキャッチ&リリース。 でもマークの付いた鯉を釣上げると、鰻弁当がもらえるそうです。
この日の目的は、これで果たせたのですが、
この前、タンデム旧東海道の旅で通った関宿が近いので、寄ってみることにしました。
タンデムの時は、一瞬で走り過ぎましたが、昔の街並みがそのまま残っているので、じっくりと見て歩いても飽きません。
それに、この季節は、家の軒先にツバメの巣がいっぱい出来ています!
ツバメ界でも、出来ちゃった婚とか晩婚とかがあるのか、
巣の中の子ツバメ達も、まだ頭に産毛が生えた可愛いのから、「もう立派な大人やろ」というのまで、成長もさまざまです。
そんな巣のひとつひとつを見ながら歩くのも楽しいですな (^^)
せっかく可愛いツバメが見れたのに、この日は、デジカメを忘れてしまって、携帯のカメラなのが残念でした (;_;)
☆ おまけ
僕、頭から食べる派でした (^^)
前回、やはり同じ鰻屋へ行った時に、偶然見付けた鯛焼き屋さん。
昔ながらの小さな店だったのに、綺麗に建て替えられていました。 (過去記事は、こちら)
シッポまで餡が詰まったシンプルな鯛焼きで、こちらもオススメ!
堅気のマタギ [美味しいこと]
関西で 「肉」 と言えば、無条件に 「牛肉」 のことを意味します。
だから豚肉が詰まった 肉まん のことを、関西では “ぶたまん” と呼ぶのですよ。
毎月29日に肉を食べに集る 『29の会』 ですが、
肉無月の2月にちなんでか、牛肉以外のこんなツアーに参加をしてきました。
でも、よくこんなツアーを見付けきたものです (^^) (見付けてくれたカオリン、ありがとう!)
今回は、盛り沢山で充実のツアー内容だったので、
細かなことは飛ばして、いきなり “田舎味噌手作り体験” の紹介から。
①
① 柔らかく炊いた大豆を、② ビニール袋に小分けして、袋の上から手で潰していきます。
( 味付けはされていませんが、ほんのりと甘くて、この状態でもご飯3膳は食べれそう )
③ 潰してペースト状になった大豆をタライにいれて、④ 麹と混ぜていきます。
②③④
⑤⑥⑦
最初は粘土工作のようで楽しいのですが、量が増えてくると、思った以上の重労働。
⑤ みんな疲れてきたので、人海戦術に切り替えて、手の数が増えているのが分かるでしょ (^^:
⑥ 大豆と麹が十分混ざったところで、手の平サイズのお団子を作り、⑦ そのお団子を桶に投げ入れていきます。
思いっきり、投げ付けることで、中の空気が抜けて良いのだとか。
⑧
⑧ この状態で、1年間寝かせて、お味噌の出来上がりを待ちます (^^)
これは、料理を待つ間にやらせてもらったナン作りの様子。
発酵した生地をナンの形に延ばして焼いていきます。
ちなみに右端の写真の右側がストーカー作、ちょっと四国に似た形のが、くっさん。作(^^;
さてさて、いよいよ楽しみにしていた“鹿肉ジビエ料理”ですが、京都市内からシェフが駆けつけて、料理をしてくれました。
鹿肉には、臭みがあるように思いますが、今回は獲りたてなので、塩胡椒だけでレアに焼いたものでも、まったく平気。
それに、野山を駆け回り、十分な運動をしているので、脂肪分が少なくてヘルシーなのだそうです。
右側の鹿肉入りお味噌汁は、同じやり方で、昨年仕込んだんだお味噌を使ったもので、
煮込んでも塩辛くならないのだとか。 たしかにお代わりするぐらいに美味しかったです (^^)